フェルマーの最終定理
先日、何かのきっかけで知ったフェルマーの最終定理
人生において無縁だと思っていたことも
興味を持つと面白い
これがただの定理なら、別に気をひかれることも無かった
そう、最終なのだ
どうもヌノタケ電気です。
300年数学者を苦しめた、悪魔の定理
事はおフランスの数学者、ピエール・ド・フェルマーがある言葉を残したことから始まる
「この定理に関して、私は真に驚くべき証明を見つけたが、この余白ではそれを書くには狭すぎる」
と、何かの本に書き記していたそうな
それに駆り立てられ、多くの数学者達がその証明に挑戦してきた
3 以上の自然数 n について、xn + yn = zn となる自然数の組 (x, y, z) は存在しない
ちなみにnは乗数で、ピタゴラスの定理の延長戦ともいえる定理
これが実は、電気の勉強でも出てくる分野でもある
三相交流回路において、位相を考慮して計算する時
三角形を用いて図に表すことが出来るのである
こんなようなベクトル図
昔の事で大分頭から抜け落ちてるけど
当時は電気を三角形とかで表すとか意味不明だった
電流とか抵抗が
三角形で説明できるなど、誰が想像できよう
私の頭では到底無理であるが
世の中にはすごい人がいる
フェルマーもその一人
別にどうでもいいように思える
その事を証明しなくても、なにも問題ないように思える
でも、フェルマーがやらなかったとしても
必ず誰かが挑戦したに違いない
人間とは、そういう生き物だそうな
ちなみにこの最終定理は
1995年にアンドリュー・ワイルズによって完全に証明され、
ワイルズの定理またはフェルマー・ワイルズの定理とも呼ばれるようになった
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