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2-1 「あなたの周りにもうすぐ赤ちゃんが生まれる方、いらっしゃいませんか?」

こんにちは、こんばんは、おはようございます。inaです!

学校のクリスマス休暇が終了し、新しいタームが始まった、
絶賛夏のシドニーからお届けです。

新しいターム=新しい先生、新しいクラスメイト達。

今回のタームも強者揃いで、埋もれそう・・・・。

自分のペースでやっていきたいものです。

さて、ターム1からターム2にかけて、
実は自分のビジネスアイデアが大きく変化しました。

ターム1では、「収納術を教えるコーチングビジネス」だったのが
現時点では、「サステイナブルで多機能な幼児向け絵本」になっています。

なんという変化。

前向きに受け止めるようにしていますし、
暫定のビジネスアイデアもいつかさよならかもな〜くらいの気持ちでいます。

コーチングから絵本への急展開が起きた経緯については、
本当に絵本を売ることになったらお話しすることにします・・・・。

このビジネスアイデアをベースに、ターム2では以下のことを勉強します。
・この商品が売れるマーケットがあるのか
・この商品の強みは何か

今日はざっくばらんに学んだことを羅列して頭を整理する回にします。
情報量がありすぎた。

「早く、小さく、安く、失敗しろ」
ビジネスアイデアができた時点で、TESTをたくさんしておこう。

「強みは小さな部分に宿す」
強みが完璧である必要はない。最低限でいいから揺るがないものにしよう。

「市場調査は問題→価格帯→解決策を伴った商品の順で行う」
自分のビジネスアイデアに問題が付随しない場合?
自分で人々が気づいていない問題にハイライトをつけてあげるんだ。
例えば、
企業・社会「世の中には二重のモデルさんいっぱいいるようだ・・・・。」
(目を二重にするというのは実質問題ではないけれど、
問題だと捉えさせることで、ビジネスにしていく)
→顧客「自分は一重だ・・・・。二重にしたい・・・・。」
→企業「安く済む方法で二重になりたい?」→アイプチで解決
もしくは
→企業「少し高いけど、専門家にやってもらいたい?」→整形で解決

「自分のビジネスを30秒でエレベーターに乗り合わせた人に話せるか」
大体の話し方は以下の5ステップ。
①自分の名前と誰であるかを伝える
②自分についてビジネスに関連した経験がある場合はそれを伝える
③ビジネスの説明
④相手とのコネクションをどう作るか
⑤相手にアクションしてもらうための問いかけ

私のドラフトがこちら。
(実際の授業ではホワイトボードに書いてました)

日本語訳:
こんにちは。inaです。
私はベビーシッターとしての経験を活かして、
環境に優しく多機能な赤ちゃん向けの手作り絵本を販売しています。
絵本は、洗ってOK、投げてOK、壊れにくいので長期間使用することができます。
あなたの周りにもうすぐ赤ちゃんが生まれる方はいますか?情報をぜひお伝えさせていただきたいです。


先生、クラスメイトからのフィードバック後がこちら。

日本語訳:
こんにちは、inaです。ベビーシッターの経験があります。
現在、日本のデザインチームと共に赤ちゃん向けの手作り絵本を作っています。
絵本は、環境にやさしく、多機能です。
あなたの周りにもうすぐ赤ちゃんが生まれる方はいますか?情報をぜひお伝えさせていただきたいです。


シンプル。必要最低限の情報。相手が情報をもらってくれたら成功。
ここの相手に何をさせたいかによって、入れるものを変える。
難しいけれど、これを繰り返していくんだなという感じ。
結局、伝え方が10割レベル。

特に英語は日本語よりも、修飾部分が後に来るので、
できる限り一文を短くすることが日本語以上に重要。
説明の途中だとしても、相手から質問がこれば関心を持ってくれている証なので、
そのまま相手との会話に入っていけば良い。

これで、もし気になった方、いらっしゃいました、ぜひいいねを・・・。

全く持って何も決まっていませんが、
ニーズはあるのかななんて思えるので・・・・。

数週間後に全部変わってたら本当に面白いな。

週40時間労働が嫌で起業家になろうとしたのに、
結局週168時間労働(お給料なし)の日々になるのよね笑
と先生が話してました。

でも精神的な苦痛はほとんどないです。

IKIGAIだからでしょうね。

来週も、唸りながら、埋もれながら、根っこを張っていきたいものです。

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