ヘアドネーション計画3月報告

2020年5月15日。ヘアドネーション決意＠とある美容室
「がんばります～お願いします～」と担当さんと合意。
2021年3月まで髪を伸ばすことにした。

5月の自分の髪がどれぐらいの長さだったのかすら忘れてるけど
・パーマ経験：複数あり
・カラー経験：まじでなし
・意気込み：せっかく対象になる髪なら人生で一度はやっておこうぜ
(別の理由でも髪を伸ばすし一石二鳥ではないか)
で、ヘアドネーション賛同サロンに足を踏み入れた。

2021年3月26日。時は来た。

「こんばんは～お願いします～」

「は～い！ついにですね」

担当さんの気合いが入っているのが伝わる。

17:03 カウンセリング開始。
・31cm切るとここぐらいまで残ると教えてもらう
・こんな髪型がいいですと写真を見せる
・じゃあこれぐらいのがいいんだろうとイメージを膨らませる
・過去の自分の写真からもイメージを膨らませる

17:10 「今日はヘアドネなので、先に切りまぁす！」

「あっは～い、もう切るんですか」

17:15 ヘアドネーションのためのカット開始。
・担当さん、自分のカメラで最終写真撮影
・メジャーで測定
・いくつかの束に分けてゴムでとめる
・再度、写真撮影

「まさか、その、今日来るとは思わんかったよ」

「どんだけ切りたかったんだよって感じですよね(笑)」

「うん・・・でもそんな整髪料使ってない？風やばかったっしょ今日」

「風で整髪料とれていったんだと思います・・・」

「なんかかわいいですね？」

「横は31cmないかもだけど後ろは確実にドネーションできるから」

「了解です◎」

17:20 断髪式

「すっごいジョキジョキ言いますね？」

「髪の量も多いから余計だよね」

「はっばいばーーーーーい！！！触ってもいいですか？」

「どうぞどうぞ。ほい。」

「えっ手触り良い！！！」

髪の毛が回収された。

17:30 シャンプー・その後のカット開始。

今回はトリートメントもお願いしてみた。

「もともと艶があるから、すっごいトゥルトゥルしそう」

「艶あるって思ったことないです・・・」

「いやあるで・・・？」

今回、タメ語になっている～と内心嬉しくなる。

「私も今日切るの、楽しみにしてたし、やりがいある！」

ずっと伸ばすためにメンテナンスしていてもらっていただけに、
お互いテンション高めであった。

18:25 終了

「触ってもいいですか？」

「うん！」

「うわ；；；；；；；；；；；；（言葉を失う）」

「写真いきましょう！」

「気分で分け目変えられるようにしたので」

「ハイブリッド！！！」

「前髪もおろしても流しても大丈夫な感じです」

「（拍手）」

前回、分け目の相談をしたことを覚えていてくれたっ歓喜の舞。

18:35 お会計
・払う
・髪の毛とドナーシートをもらう

「重っ！！！」

「量が多いから(笑)」

「これ書いてレターパックとかで送るとよきです◎」

「わかりました～ありがとうございます！」

「たぶんお手入れとか変わってくると思うので、気軽にご相談ください」

「はぁい～」

やってよかったと思う。

髪を切ることに目的と意義を付加することで、
捉え方は少しずつ変わると感じる。

また髪の毛を伸ばす理由ができたらいいなと思う。

ヘアドネーション賛同美容室の良さは、（個人的に）
・ヘアドネのためのカットまでが大変スムーズ
・ドナーシートをくれる

そこに前々から通い続けることの良さは、（個人的に）
・担当さんとの絆が生まれる
・担当さんも一緒に新しい髪型を提案してくれる
・準備がしやすい
・担当さんに絶大な信頼感を持てる
・変に緊張しない

これからも通い続けたいと思える
髪の毛を大事にする美容師さんと出会えたな。

計画完了しました！