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20221115

スーパーマーケットで荷物を詰めていたら、隣のお婆ちゃんに「お兄さん、これあけて」とレジ袋を渡された。「いやあ、僕もできるかな」と、指先が乾燥ぎみの僕はプレッシャーを感じた。すると指先は汗で少し湿り、一発で開けることができた。立ち去る僕の背中は、幾分か誇らしげだったことだろう。

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