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終了しました。



2021年カンボジアリーグのシーズンが終了しました。

ただ、まだ戦っている選手たちもいます。

彼らは上位リーグを戦う選手たちです。応援してます。頑張れタイガー🐯!と キリボン!(一応、スバイリエンも、、)


今年のカンボジアリーグは、

リーグ全日程を消化するのが難しいと判断された為か、前期終了時の順位により上位8チーム、下位5チームで後期日程を消化する流れでした。(去年もそれに似た流れでした。)


リーグ戦の途中で、その決定の知らせを聞いた時は絶望しました。

チームは下位にいる(ほぼ最下位)状況で、且つ

自分はコロナ感染による隔離で、リーグ戦真っ只中にも関わらず1ヶ月間部屋から一歩も出れない状態。

オフシーズン以下のコンディションに強制的に落とされる感じでした。もちろんコンディション調整のために部屋の中でトレーニングしたり走りました。が、難しかったです。

せめてもの救いである後期の試合が、このままいくと4試合だけで終わると聞いた時は 『もう今シーズン終わったようなもんちゃうか。』と思ったのが率直な自分の感覚でした。友人、先輩にも言われましたが本当に病んでました。

『上位に位置するチームとの対戦においての自分のパフォーマンスが今後に繋がる』

『勝つために戦うけど、対戦相手に自分をアピールできるチャンス』

と思っていたので日程的に隔離期間中、隔離明けのコンディションが悪い時にその試合が消化されてしまうのは絶望的でした。

もちろんシーズン中はコロナや隔離を言い訳にしたくなかったので、一度病んでしまった自分を奮起させて

『出来る事全力でやってやる。1試合で自分の状況変えれる。最終的には、、気持ちやろ!』

と思ってやってました。

ですが、シーズン終わって後々振り返ってみて本音を言えば

『やっとコンディション・感覚が完全に戻ったかな、、どうかな、、』と思えたのは後期リーグが始まってからでした。


前期終了時点で無勝、最下位にいたナショナルポリスでしたが、後期は3勝1分け。

下位リーグの中ではトップ(全体9位)でリーグ終了しました。ローカル選手たちも必死に頑張ってくれました。


何故ここまで勝てなかったのか、何故後期は勝てたのか、、、差は特にわかりません。

たぶん僕たち外国人選手のクオリティや、

気持ち、闘争心の問題だと思っていますが、

後期になってチームに勢いが出た感覚も別に無く、強いて言えば最低だったのが普通に戻ったんかなって感覚しかなかったです。

今年の勝てない期間はとても勉強になりました。

勝てない期間ってこういう感じなのかと。

良い年になると思ってましたが、大変でした。

ただ他チームの選手たちもすごく大変そうで、、その中でも結果を残してる選手は残してますし大尊敬です。

 

どんなに追い込まれた状況でも結果残す奴は残すし、

切り拓く奴は1試合あれば切り拓く 

と自分自身を鼓舞してCBで起用されようがミドルシュートでゴールを狙い続けました(とにかくゴールが欲しかった)。

実際ゴールチャンスもありました。ただ僕のクオリティが低かった。それが全てです。


僕自身はシーズン初めの怪我や感染による隔離で、シーズン通して9、10試合ほどしか出れてないですし、

チームは9位(13チーム中)

得点、アシストはゼロ。

が今シーズンの結果です。

まともな結果は全く残せませんでした。


今後の事についてはしっかり考えて動いていきたいと思います。

11月には帰国しようかなと。予定は未定ですが

サッカー、サッカー以外のオファーあれば僕と面識のない方でもご連絡お待ちしております。お願い致します。

まず、ここまで読んでくださった方々へ

ありがとうございます。


PV(ビデオ).CV(履歴書)をTwitterで投稿してるので是非チェックしてください。

『君にチャンスを与えよう』


と思ってくださった方や、

『知り合いに〜国のリーグの監督やってる人がいるからシェアしてあげるよ』


って言ってくださる方がおられましたら

まずお話しだけでもいいので


是非お願いします。笑


ありがとうございました!

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