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あおサンポ〜三島、みしま、MISHIMA

10月29日、日曜日。

休日のメインイベントは、先週、完売で食べられなかった、芋煮会への参加。

場所は、三島市見晴台、フードカルチャールネサンスの畑。

三島だけど、箱根西麓野菜と呼ばれている「箱根」ってつくと、かっこいい。
沼津の野菜も美味しいのだけど、「沼」ってイメージが、泥を連想してしまう、三島、ちょっと、羨ましい。

フードカルチャールネサンスの鈴木さんとは、10年ほど前にFacebookで繋がっていたけれど、天候など、なかなか畑に行くタイミングが合わず、今回念願叶って、初めての訪問。

芋煮会の主宰は、山形県出身、就職で三島に来たという、みのりちゃん。
先月、LIFEに来てくれました。
うちの次女と同い年、自分の出身地の郷土料理を伝えるってステキだなぁ。

芋煮会が10時スタートだったので、終わってから、箱根のニコライバーグマンの庭園のハロウィンをみて、16時に三島に戻って、毎月満月にジョグをするHipsのイベントに参加するという、ダンドリ。

朝7時。
雷と雨で、開始時間が10時から12時になるとメールが来た。
100%晴れ予報だったのに...

と、なると午前中の空き時間をどうしようか。
臨機応変対応が大好きな動物占いチーターのハートに火がつき、ググる。

畑の場所から、ゴルフ場の三島カントリーと、ゆうだい温泉がすぐ近く(三島カントリーは、よく来てたのに、畑がこんなに近いとは知らなかった)、三島ジャンボで打ちっぱなししてから、畑に行くことにした。

12時、畑に到着。
眼下に駿河湾、知らぬまに積雪してる富士山、素晴らしいロケーションに息を飲む。

ここで育った野菜は、幸せだろうな。

フードカルチャー鈴木さんと実里ちゃん


「芋煮」と一言にいっても、山形県4つに分けられた地域で、それぞれに違いがあることを教えてもらう。

主役は里芋。
豚肉は味噌味、牛肉は醤油味、そして、牛肉の芋煮は、シメはカレー味に、その3つを食べ比べるという贅沢なコース。

フードカルチャーさんの里芋と、伊豆の国市、増島農園さんのきのこ。

増島農園さんも畑に来られていて、きのこの話のよもやま話を聞く。
(農園にお誘い受けたのでまた、取材してきます)

黄色い「たもぎ茸」を牛肉芋煮の大鍋に、わっさわさんといれる。

たもぎ茸は、出汁が美味しいそう。

加熱すると、黄色いから白になる

3つの味の芋煮、どれもそれぞれに美味しかった、毎日食べたいくらい。


芋煮会のお手伝いをしていた女子のエプロンが可愛い、半被で作ったそう。
沼津版、作りたい。


芋煮会、終了。

箱根に行く時間はないので、満月ジョグをしてから、ゆうだい温泉に行くルートに変更。

しかし。
オット氏が、ランニングシャツを忘れたことに気づく。

表面では、怒りながらも、芋煮のお腹がごろんごろんして、走るのがちょっとダルかったわたし、じゃあ、仕方ないからそのまま温泉に行こうと、心でほくそ笑む。

初めての、ゆうだい温泉。
土日祝2時間で890円。
ニフティクーポン使うと50円引き。
わたしは、少額でもクーポン使うことに全く抵抗ないけど、オット氏に使わせるとなると、悪いなと思う。
せこい男って思われたら、悪いなと。

まずは足湯に行こう、これが大正解。

足湯から、駿河湾と富士山見てたら、北の空から虹が、しかもダブルレインボー。

ゴルフ場のグリーンに注ぐ虹

温泉を経営するのは、沼津の「雄大グループ」
憩い場所も色々、マンガがたくさんあって、三島駅から送迎バスも出てる、Wi-Fiもあって、仕事してそうな人もいました。

また、来たい、夜景も綺麗そう。

夕日を見ながら、三島駅近くに移動。
ジョギングは、出来なかったけど、新発売されたビールを買いに、みしま未来研究所へ。


沼津のクラフトビール、リパブリューの畑くんと、三島のHipsさんが作った「LADY BE」


三島は、女性が元気で、美人ばかり。
三島美人の街で、売り出して欲しい。

夕焼けが綺麗。

沼津の自慢は、海に沈む夕日。

三島は夕日が見えないって思ってたけど、見晴台(住宅地)からは駿河湾と富士山と夕日の絶景、箱根も近いし、三島の人気が高い理由がわかった一日でした。

夜、三島の重鎮達から「お店やってる?5人入れる」とメッセージが。
こういう時に限って、定休日。
悔やまれる。

三島三昧の休日でした、今週は沼津LIFEを猛アピールしよう。

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