B級グルメグランプリ富士宮やきそばの衝撃。
わたしの両親のお墓は、静岡県富士宮市にあります。
4月3日の父の命日前後にお墓に行くと、傾斜上の墓地の1番上にある桜が満開か、ひらりと散り始める頃で、父が毎年桜見せてくれていると思ってます。
富士宮といえば、B級グルメのB1グランプリに輝き、殿堂入りもした「富士宮ゆきそば」が有名。
そういえば、富士宮で富士宮焼きそばってあまり食べたことないと思って、そして今、うちのお店 LIFEでも、モロッコスパイスやきそば売り出し中なので、勉強のために、うるおいていへ。
人気店、日曜12:40分、17人待ち。
30分待たずに入店できた、混雑極まってる店内だけど、きびきび明るいスタッフさん達に、心うるおう。
富士宮やきそば1番の特徴は「麺のコシ」
麺に弾力があって、食感も新鮮、もぐもぐ噛むたびに、それに答えてくれる弾力が頼もしい焼きそば。
その他にも、肉かすが入っていること、イワシの削り粉がふりかけてあること、富士山の湧き水を使っていることなどの特徴が、富士宮やきそば学会のWebサイトに記載されています。
スタッフさんオススメは、うるおいてい焼きそば、国産小麦100%麺とオリジナルブレンドソースが特徴だそう。
存在感たっぷりの麺。
卵を割入れた後、ヘラでつぶして、麺と野菜を卵で包み込むように絡めていきます。
美味しい...
ソース焼きそばの、どかんと、ソース味じゃなくて、さっぱり爽やかな風のように、するするっと、喉を通り抜けていく。
書いてる今でも、またすぐ食べたくなる味、富士宮焼きそば、最高でした。
富士宮には、お肉屋さの萬、和田豆腐店、焼きそば麺の叶や、産直市、大富士、う宮〜な、など美味しいお店がたくさん。
父の故郷が身近になって嬉しい、お墓参り、また会いに来ます。
4月10日
定休日。10月に植えた寄せ植えのパンジーが、半年たっても、花盛りが続いてます。
新たに春夏の花を植えました、モヒート用のイエルハブバナのミントも。
植物って植えられた場所で雨の日も晴れの日も文句も言わずに、待って待って花を咲かせて、楽しませてくれる。
花みたいに生きたいものです...
自宅に帰って、和田豆腐店の、おからをおから煮とサラダにする。
出来上がったおから煮を味見すると、なぜか、ニンニクの味がする。
あー、ネギかと思って入れた緑の葉っぱ、実はニンニクの葉だった。
でもこれが功を奏して、パンチのきいた、新しい味わい。
長女も「今日のおから、ニンニクが効いてて、新鮮、美味しい」と。
夜は、長泉町のプールで泳ぐ。
(沼津市の市民プールは老朽化で閉鎖)
元水泳部とは思えない、へたった泳ぎにがっかりしつつ、ここからどこまで伸びるかを楽しみに、夏に向けて準備完了のお休みでした。
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