7月2日(火) 毒出しエステと、ししとうのストレスと。

7月2日(火) 夏の匂い、かすかに、晴れ。

日記を書くようになって良かったことは、たくさんあるけれど、そのうちの一つ。
天気を記すために、天気と対話するようになったこと、毎日の楽しみにもなっている。

今日は、カラダメンテ。

わたしの前職は、セラピスト。
東洋医学(ツボ、陰陽五行)とアーユルヴェーダ(予防医学)を合わせた排毒療法、身体を温めながらのリンパドレナージュで、徹底的に毒素を出すという施術を15年、仕事にしてきた。

毎月、かつての職場のマネージャーにメンテナンスしてもらっています。
熱海に向かう景色に、夏休みの1日を思い出す。

人間が毒素をだせる器官は、4つ。
肺(呼吸)腎(尿)腸(便)、そして皮膚(汗)

この4つの流れを促進する施術法なのですが、ヘッドマッサージしてもらって、ある箇所を押さえてもらうと、頭蓋骨に溜まりに溜まっていたであろう水分(鼻水)が、ドバドバと滝のように出てきた。

余分なものが身体に溜まると、ほんとに良くない、出すことが大切。

ケアしてもらうと、足取りが軽くなって、後ろから押してもらってるみたいに、前にすすむ、すすむ。
顔も、小さくなった。

これで、今年の夏も準備万端。
いつか、セラピストの仕事は、再開したいと思ってる、食と身体のリトリートをするのが夢のひとつ。

お腹が空いたので、肉屋さんの焼き肉のタレ味漬け牛肉を買って、ししとうとナスを加えて、蒸し煮。
(あまりにも、素朴すぎて、写真撮り忘れたけど、これを、夕ごはんに食べた長女から「うますぎて、ヤバい」とLINEきたから、写真撮っておけば良かった)

元気にお店、オープン。
普通にお店を開けられる身体と心で居られることが何より。

お隣のスナック、ほんとに人気。
今日も、わたしがお店を閉める時に、女子5人がタクシーで到着。

「○○さんが、ボトル飲んで良いって言ってたんで来ました」と、ママに言ってたけど、紹介が多いお店なんだろうな、私も何か紹介しちゃうもんな。

23:00定時帰宅。
昼に作った、ちゃちゃっと料理をもう一回つくる、今回は、ひき肉で。
夏は、こーいうのが良い、蓋して7.8分で、ばくばく美味しい、できあがり。

長女が「(ししとう)1本すごく辛いのが、いた」
ししとう(獅子唐辛子、先端が獅子に似てるからだって、似てる？)が辛くなっちゃう原因は「ストレス」

辛いししとうの見分け方は、形がまっすぐではなく、よじれていたり変形したり、先が尖っているもの、上部の房の形が丸いもの、色が濃いもの、種が少ないもの、だそう。

ししとうにも、あるのね、ストレス。
そのストレス、引き受けるよ、ピリッと刺激的に生きてくれて、ありがとう。

本日も、カウンターで、今日はお誕生日会。