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2021-2022

まだ今年も4日しかたっていないので(4日もとも言う) 2021を振り返り2022の展望について書いてみたいと思う。

2021は会社を辞めてゆっくり過ごした。特に不安もなくなんとなく過ごした一方、今後どのような自分になりたいか、どんな世界の景色を見ていきたいかについてはいつも描いていたテーマであった。
描いていれば叶うよう内容でもないし誰から教えてもらうことでもない。だからと言って「わからないから、見えないものだからもっと現実社会を生きていこう」とも思わなかった。

今、マクラメアクセサリーを作っている。アクセサリーが好きで自分で作ったパーツを組み合わせたピアスなんて最高に好きである。あとマクラメは色が豊富で織りなす色の世界に魅了されほぼ今まで仕事で使っていた時間を作成、技術の向上に費やしている。言った本人は覚えていないだろうが「マクラメなんて向いていない」とまで言われたけど今日まで続けているので、しばらくはマクラメを通して自分の変化のバロメーターになるのではないかと考えている。

あと、この1年は母親と会う機会を減らした。「車を手放したから」という理由で会わなかったが最初は「やっぱり申し訳ないかな」とか、「元気しているかな」という想いもあったが正月に会った母親を見て「(会わなったことに対して)これは正解であった」と確信した。久々に会う娘に対してこちらが話しかけても目を合わせず質問しても首をかしげて面白くない、もっと察してよ、あんたはまだ世の中分かっていないんだからを示す『人を見下す』目つき。あー、この目つき、仕草、昔も機嫌が悪くなるとよくやっていたなと思わず懐かしくなった。またこういうことやるのね、まだこんなことしているんだと思った。人は変わらないというけれども本当にそうなんだなと妙に納得。でもやっぱり娘たちに会うのは嬉しく帰り際には妙に機嫌がいい。だったら最初からそのような態度をしてよと強く思ったのだが、今回は思うだけにして、そういう人ではないのも分かっているので察して母親が思う娘らしい笑顔で帰宅した。
翌日、実家に帰ると体調が不調になるのであるが今回はダメージが少ない。えらいぞ自分と褒める。母親に対して私は何にイラつくのかを見ていくと「自分は弱いので家族、世の中から守ってほしい。皆から優しくしてほしい。もっと皆から察してほしい」という態度。でもこれって自分の中にもある願望で満たされていない願望。でもさ、それは人に満たしてもらうものではなく自分で満たすもの。人に求めてもイベント的に癒してくれるが長続きせず、もっと癒してくれるものを求めて放浪する。もっと、もっと欲しい、私は癒されるべきであるという信念のもと分けのわからないものに癒してもらうのである。この仕組みを理解、納得するとそのようなクレクレ、ナイナイ星人に対しては付き合い方を変えていいんだと気づかされて今までのような感情を経験せずに済む。あー楽ちん、軽やか !!
楽ちんで軽やかな2021を経て今日から2022通常モード開始。
母親との関係に対しての自分との向き合い方のアウトプットの場でもあるがそれ以外のことでアウトプットしていくことにnoteを活用していきたい。

#アウトプット
#自分の想いの整理

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