アニメ「明日ちゃんのセーラー服」第12話感想【最終回】
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「明日ちゃんのセーラー服」の第12話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
夕日に染まった蠟梅学園の校舎。体育祭は無事に終わり、後片付けをする生徒達。
誰もいない静かな教室で体操着からセーラー服へ着替えた小路には、後夜祭でのダンス披露という、大きなイベントが残っていた。
透子に背中を押され、緊張の面持ちで一人ステージに立つ小路。すると、小路とは別にもう一つスポットライトが照らされる。振り返ると、そこには……。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①体育祭での頑張り
小路たちの体育祭を小路のダンスと共に振り返ってましたが、体育祭では小路に応援してもらったから、今度は自分たちが応援するんだってクラスのみんなが思っているところはウルッときました……!
そんな体育祭では小路が応援したこともあってか、バスケや卓球などの試合で勝つことができていて、めちゃめちゃクラスに貢献しているなと感じたところです。
それと、蛍が試合に負けて泣いてしまっている時に小路も泣きそうになっているところが、すごく印象に残っているところではあります。
また、小路も参加した水泳のリレーやバレーボールも1位を取ることができているのも、練習が実を結んで本当に良かったなと思いました。
②江利花の伴奏
小路のダンスでは江利花の伴奏が演劇部の部長にも許可を貰えたことで実現してましたが、江利花がピアノとバイオリンの両方で演奏しているのは凄すぎると思ったところです。
また、江利花の伴奏があるということで小路が嬉し涙を流してましたが、それは透子の協力があったからなんだというのも、良いなと思いました。
にしても、小路のダンスで使われた曲が前半はピアノ伴奏で、後半がバイオリンでの伴奏だったわけですが、両方の伴奏ができたのは江利花だからこそって感じでした。
それと、江利花がピアノからバイオリンでの伴奏に変わる時に透子がバイオリンを持って待機しているのも、優しいなと感じたところではあります。
③まるで夢のようだった
小路が後夜祭での時間を振り返って「まるで夢のようだった」って言ってましたが、それだけ後夜祭のダンスが素晴らしいものだったということが伝わってくる感じでした。
にしても、後夜祭であれだけのダンスをしたことでさすがに疲れていたのか、小路が寝坊してしまっているのも、見ていて微笑ましかったところではあります。
また、お父さんに「途中まで送ろうか?」って言われた時に、それを断わって、いつも通り走って学校まで行くのは『小路も元気だなぁ』と感じたところです。
それと、小路が教室に着いた時に一足早く教室に着いていた江利花が「待ってた」って言っていたりするのも、かなり印象的なところでした。
最後に
今回で『明日ちゃんのセーラー服』が最終回だったわけですが、体育祭での場面を小路のダンスと江利花の伴奏と共に振り返っていく形式なのが、キレイだと思いました。
また、前回でも練習していたバレーボールの決勝での試合の白熱ぶりも手に汗握る感じがありましたが、無事に小路たちのクラスが勝てて良かったです。
それと、小路たちの1年3組が体育祭での総合優勝を果たしたのも、みんなで団結して頑張ったからなのも、良いなと思ったりしました。
とりあえず、『いい最終回だった』としか言いようがない終わり方でしたが、ぜひとも続編の制作が決まって欲しいところではあります……!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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