劇場版『フルーツバスケット-prelude-』感想
どうも、ヌマサンです！
今回は劇場版「フルーツバスケット-prelude-」の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ～
あらすじ
この世の何も信じることが出来ず荒れ果てた生活を送っていた今日子は、
教育実習生として赴任してきた本田勝也と出会う。
慇懃無礼でクセの強い勝也に翻弄され、次第に惹かれていく。
ところが、不良仲間との間で起きた事件をきっかけに親から勘当を言い渡されてしまう。
今まで散々好き勝手やってきた罰だ。
そう思う今日子の前に、勝也が現れて……。
（劇場版公式サイトより）
◇感想◇
①透の両親の話
映画では透の両親である今日子と勝也の話が描かれているわけですが、透の両親についての話が丁寧に描かれているのが、見ていて良いなと思ったところです……！
また、今日子の不良時代の呼び名とかの話も出てきたりしていて、アニメ本編での話と繋がっていく感じが、見ていて納得感のあるところでした。
透のお父さんである勝也はアニメの本編では一瞬しか登場しなかったわけですが、そんな勝也と今日子の出会いから結婚に至るまでの話は、目が離せないモノがありました。
それと、今日子の学生時代の話なども丁寧に描かれていたりするのも、個人的にはめちゃめちゃ好きなところだったりします。
②透と夾のその後の話
アニメ本編のラストで、夾が街を出るのに透もついて行ったというところが描かれてましたが、その後のことも描かれているのが、良いなと思いました。
夾が師匠の道場を継げるように修行をしながら働いていたり、透も夾を支えるために働いているのが、短い時間で伝わってくる感じがあって、微笑ましかったところです。
また、夾と透のやり取りも相変わらずって感じがありましたが、それでも時間は確実にすぎているんだってことが伝わってくるところではありました。
そんな透と夾のその後の話は、まだまだ続いていくんだって感じがあって、それこそアニメ本編でのラストに繋がっていくんだと思うと、穏やかな気分になるところでした。
最後に
今回は劇場版『フルーツバスケット』の感想を語ってきましたが、いかがでしたでしょうか？
本当にアニメ本編では詳しく描かれていなかったところが丁寧に描かれている感じが、個人的に良かったなと思うところではあります。
また、勝也と今日子が結婚して、透が生まれてっていう幸せな時間が見ている側としても幸せだと感じられるところでした。
フルーツバスケットのアニメを最後まで見た人は見に行かない選択肢がないくらいに素晴らしかったので、ぜひ一度見てみることをオススメします……！（その時はハンカチをお忘れなく！）
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう？
【ラジオ】劇場版フルーツバスケット-prelude- 感想はこちら
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした！それじゃあ、またね！バイバイ！
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