アニメ「怪人開発部の黒井津さん」6話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「怪人開発部の黒井津さん」の6話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
バレンタインデーのイベントに合わせ新怪人のプランに取りかかる黒井津だったが、女子力が低いことをアカシックに指摘されてしまう。強いチョコレート怪人を作るには女子力を高めるしかない!? アカシック自らの指導のもと特訓する黒井津たち、果たして新怪人を生み出すことができるのか? だが屈辱を晴らしにドクター峰円が、アガスティアに対して怪人の共同テストを持ちかけてくるのだった。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①商機はすべてに優先する
黒井津さんがメギストスに「バレンタインという商機はすべてに優先する」と言ってましたが、それで企画を通してしまうのはスゴイなと思いました(笑)
しかも、バレンタイン怪人の案にはアカシックもノリノリだったわけですが、そこからのチョコづくりにも熱い指導が入るのは笑ってしまったところ……!
あと、アカシックから黒井津さんが最近はチョコを作っていないことを指摘されてましたが、容赦なく痛いところを突いていくのが面白いところではあります。
また、メギストスが怪人は伝承を元に作られているという話をしてましたが、黒井津さんが関係ない業界がバレンタインフェアをする例を出すのは、上手いなと感じました。
②バレンタイン怪人
黒井津さんたちがなんとかメルティを誕生させてましたが、メルティに使用したチョコに異物混入があって使えなくなるのが悲しいところではありました。
とはいえ、異物混入したところで食べさせるわけじゃないからと話していたら、メギストスが「社会的責任のある秘密結社として承認できない」って言っているのは笑いが止まらなかったです(笑)
また、佐田巻博士が懸念していた期間限定の怪人の恐ろしさについては、培養し直す時にその恐ろしさかが伝わってくるところでした。
それで結局、黒井津さんがバレンタインに剣神ブレイダーにチョコを渡すだけになって、剣神ブレイダーを喜ばせただけなのも面白かったところ……!
③新たな成果が必要
峰円が新規の成果が必要になったということで、アガスティアとの怪人の共同テストをしてましたが、結果はブラックロア側の惨敗なのがなんとも言えないところでした。
とはいえ、何かと絡みのあるウルフとエルバッキーは共同テストで戦うことはなかったわけですが、個人的には2人が戦っているところは見てみたかったところではあります……!
また、恐怖心を植え付ける怪人や気持ちのいい夢に閉じ込める怪人は、アガスティアとは怪人の方向性が違っていて面白いなと感じました。
それと、恐怖心を植え付ける怪人が中間管理職である赤マント将軍を辞職に追いやったというのは、思わず笑ってしまったところです(笑)
最後に
今回はバレンタインの話と共同テストの話でしたが、どちらも怪人を作るのがどれだけ大変なのか、伝わってくる感じではありました。
また、ブラックロアの峰円がとにかく佐田巻博士に負けたくないという本音が出ていたわけですが、『佐田巻博士に勝てなくても十分に強くて個性的な怪人が作れているのになぁ』と思ったところです。
とはいえ、ブラックロアの方は魔法少女の方を相手にしているみたいだったので、ブラックロアと魔法少女が戦っているのを見てみたいところ。
とりあえず、次回の話ではアガスティアの方ではどんな怪人が生み出されるのか、今から楽しみにしていようと思います!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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