アニメ「処刑少女の生きる道」第1話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「処刑少女の生きる道」の第1話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
かつて日本から現れ、この世界を滅ぼすほどの厄災をもたらしたと言われる《迷い人》。日本人の少年・ムトウミツキ、彼もこの世界に召喚された《迷い人》だ。グリザリカ王城に召喚され、「無能力」と判定されたミツキは、王城から追放されてしまう。ゆくあてもなく彷徨っていたミツキは、自分を保護してくれるという神官の少女・メノウと出会う。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①異世界に召喚されて
ミツキが異世界に召喚されるところから話が始まってましたが、いきなり城を放り出されることになるとは思わなかったところです。
しかも、そこまではミツキも異世界に召喚されてのバラ色の人生を夢見ていたことを思えば、扱いがバラ色の人生から程遠い感じなのは笑ってしまったところではありました(笑)
とはいえ、そんなミツキが橋の下で三角座りしている時に神官のメノウに話しかけられて、教会で色々と面倒を見てもらうことになったのは、ホッとしたところではあります。
また、ミツキのような『迷い人』の知識が多く継承されていることもメノウから説明されてましたが、日本語が普及しているのには驚かされたところ。
②迷い人の処刑人
神官であるメノウが実は『迷い人』を処刑する処刑人だということが明らかになったのは驚きましたが、まさかミツキが一瞬で殺されるとは思わなかったので衝撃的でした。
それと、ミツキの純粋概念が『無』だったわけですが、『物質を消滅させたりできるのは恐ろしく強力な力だから、すぐにでも始末せざるを得なかったのかな』と思いました。
とはいえ、過去に『迷い人』によって世界が滅びかけたという話がメノウと大司教との会話の中で出てきているのも、印象に残っているところではあります。
また、メノウも『迷い人』による厄災の被害者だったという回想があったのも、もう少し詳しいところが気になるところではありました。
③もう1人の迷い人
ミツキから得た情報で『迷い人』が実はもう1人いることが判明してましたが、それについては補佐のモモが調べて来てくれるのは手分けしている感じが良いなと思いました。
また、そんなもう1人の『迷い人』の方も殺さないといけないということで、メノウが城に潜入することになっているのも、予想通りなところでした。
ただ、その前にモモが王城のメイドの制服をメノウに着せて、その写真を大事に大事に教典の中に保管しているのも、なかなか面白かったところではあります。
とはいえ、そのもう1人の『迷い人』のことをごまかすためにミツキを召喚した上に、最初から殺させるつもりだったのも、ショックだったところです……
最後に
今回はミツキが異世界に召喚されてましたが、ミツキが異世界でバラ色の人生を送るかと思いきや、メノウに殺される形になるとは思わなかったです。
ただ、これまでにやって来た『迷い人』によって日本語や日本の文化が浸透している世界だったのも、なかなか興味深いところではありました。
それと、メノウが過去に『迷い人』の厄災に巻き込まれて、フレアに面倒を見てもらった過去があるわけですが、その辺りの過去の話ももっと見てみたいところです。
とりあえず、次回の話ではメノウがもう1人の『迷い人』をどうするのか、今から楽しみにしていようと思います!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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