アニメ「探偵はもう、死んでいる。」2話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「探偵はもう、死んでいる。」の2話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
シエスタと死に別れてから1年。君塚は日常という名のぬるま湯にとっぷり浸かっていた。そんな君塚の元に同級生の少女・夏凪渚が訪れる。夏凪は正体不明の人物Xを探すために君塚に依頼を申し出た。君塚は夏凪の依頼を叶えるため、警察官の加瀬風靡に協力を仰ぐ。風靡が案内したのは刑務所。君塚はかつて死闘を繰り広げたコウモリと再会する。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①1年経って
君彦がシエスタの死から一年間、平和に過ごしていることが明らかになってましたが、シエスタが死んだということに関しては中々実感が湧かない部分ではありました。
とはいえ、渚が見せてきた新聞記事の切り抜きや、加瀬警部補とのやり取りで町での事件の七割に関与しているところを見ると、完全な平和ではなさそうだと感じました。
そういったところを見ると、巻き込まれ体質の君彦に真の平和は訪れなさそうだと改めて思ったりしました。
また、今回のOPの前でしか君彦とシエスタの冒険劇が描かれてなかったですが、他にもどんなことがあったのか、これからのストーリーで出てくることを期待するばかりです。
②人探しの依頼
君彦が渚から人探しの依頼を受けてましたが、いきなり渚が君彦の喉に手を突っ込んだところはビックリしました。
渚は一年前に心臓移植したことで現在のように動ける健康体になったわけですが、その事に関して君彦が言っていた心臓移植による記憶転移の話は面白いなと感じました。
あと、渚が元の心臓の持ち主が会いたがっているXに会わせてあげたいと思っているところが優しいなと思いました。
また、実際にXを探して会わせることになった時の報酬が先払いで胸を触らせたことになるのは面白かったです(笑)
あと、君彦が渚の鎖骨を「年齢のわりに」といって褒めるところはめっちゃ笑ってしまった……!
③心臓の持ち主は
君彦は渚の心臓の元の持ち主の事をコウモリに聞きに行ってましたが、渚の心臓はシエスタのモノだと判明してました。
まあ、渚の心臓移植した時期とシエスタが死んでしまった時期が同じ一年前というところや、コウモリが「緊張しているな」と言った時点で分かった部分ではありましたが。
にしても、耳が良いコウモリがこんなところで出番が回ってくるとは思わなかったので驚きでしたが、色々と1話の伏線が回収されたのは見ていて楽しかったです……!
また、君彦が渚を抱きしめながらシエスタとの思い出話と一緒にシエスタへの思うところを素直に吐き出すのはウルッと来る場面でした。
最後に
今回は君彦が渚と出会って、渚の心臓の提供者がシエスタだと分かるところまで話が進んでましたが、そこでシエスタが死んでしまったということを実感させられる話でした。
また、ラストで君彦が謎の少女に呼び止められてましたが、次はどんなことに巻き込まれるのやらって感じでした。
そして、個人的には渚が心臓を受け継いだことで、シエスタの遺志を継いでいきそうだと思ったところです。
とりあえず、今後の渚の動きについてもどうするのかが気になるところ……!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話してるので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
アニメ公式サイトはこちら↓
ここまで読んでくれた あなたへのオススメ記事↓
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?