アニメ「蜘蛛ですが、なにか?」第18話感想(ネタバレあり)
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「蜘蛛ですが、なにか?」の第18話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
完全復活を遂げた「私」は、かつて命を救った赤ん坊・ソフィアの住む街に到着!
彼女は今も何者かに狙われている様子で……。
一方、シュンはエルロー大迷宮を抜け、女神を信仰するサリエーラ国に辿り着いていた。
(アニメ公式サイトより)
①ソフィアの話
ソフィア視点から見た蜘蛛子のことが描かれてましたが、こうして見ると蜘蛛子がいかに魔物として異様なのかが分かるというね……
にしても、ソフィアは転生してきてから両親と執事と一緒に楽しく平和に暮らしていたというのがよく伝わってくる話でした。
ただ、蜘蛛子に助けられた辺りから色々と面倒なことに巻き込まれて行ってる感じでした。
蜘蛛子がソフィアたち一家を助けたのに、ソフィアの中ではあんな魔物がいるなんて町の外怖いって認識になっちゃってるのが面白かったです(笑)
個人的に蜘蛛子が町の外に巣を張ったって報せを聞いて、「えぇ~」ってソフィアが思ってるのは笑ってしまったところ。
②宗教の対立
エルロー大迷宮を抜けたシュンたちが町に入ってましたが、この辺りから宗教的な話が絡んできてややこしくなって来たなって感じでした。
女神教はスキルを女神に捧げる方針で、神言教はスキルのレベルを上げて神の声を聞くという方針でした。
また、この時にフィリメスがスキル消去の話をしてましたが、シュンとユーゴーの戦いの後でユーゴーに対してフィリメスが使っていたのはそれだったのかと納得できた話でした。
それと、神言教の教皇が女神教も神言教もどちらも崇める神は同じだと言ってましたが、この人も管理者とかと接点があったりするんでしょうかね?
その辺りが、ちょっと怪しいなと感じた部分です。
③神の遣い
蜘蛛子が神獣扱いになってましたが、ラストで救いを求める人たちで行列が出来てるのは笑ってしまった。
蜘蛛子がソフィアの一家を見ただけで人を殺せる魔眼を使って守ったり、肝臓癌の子供と栄養失調の母親を治したりしてましたが、これじゃあ、ただの良い蜘蛛ですよね(笑)
まあ、リンゴ一個で癌が治るとあっては、人が押し掛けない方が無理ってもんですよね……
にしても、ソフィアのお父さんから「何なんだあの蜘蛛は!」とか言われてるのは笑ってしまった……!
あと、ソフィアのお母さんが蜘蛛子のことを神獣として町中に広めまくってるましたが、蜘蛛子に対して好意的に動いてくれてるのは良い事だと思いました。
最後に
シュンが良い人そうだったから助けたいと言っていた神言教の教皇はユーゴーが操られているのかと思いきや、別にそういうわけじゃなさそうでした。
また、シュンたちの時系列ではソフィアに殺されたエルフのポティマスが蜘蛛子の時間軸では活発に活動してましたが、ポティマスと魔王アリエル、神言教の教皇の3つの勢力が争っている感じ?
まだまだ分からないことも多いですが、魔王アリエルがどのタイミングで蜘蛛子の元にやって来るのかや、シュンたちがいつユーゴーたちとぶつかるのかが気になるところです!
とにかく、次回の話がどうなるのか、今から楽しみです!
アニメ公式サイトはこちら↓
ラジオの方でも感想を話してるので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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