レトロゲームのカセットやゲーム機を大切にするための簡単メンテナンス方法
メンテナンスに必要なものは３つ
・クリーナー
・接点復活剤
・綿棒
▼筆者が使っているクリーナー
▼接点復活剤
おそらくこの２つで一生分のソフトはメンテナンス可能な容量があると思います。
綿棒はドラッグストアや100均に売ってるものを使っています。
メンテナンスするときにあるといいもの
・マスク
・手袋
メンテナンス方法
①綿棒にクリーナーをつける
②①で作った綿棒で端子を清掃する。
③綿棒に接点復活剤をつける
④③で作った綿棒を端子に軽く塗る
メンテナンスのポイント
・使用するクリーナーや、接点復活剤は体にいいものではないので、皮膚につかないように、または吸い込まないように、マスクや手袋で対策するといいでしょう。また、使用中は換気を良くしましょう。
・クリーナーは端子を傷つけないように強めにしっかり、接点復活剤は端子の上に優しく塗る感じで行うといいでしょう。
・クリーナーは電子部品とプラスチック対応のものを選びましょう。クリーナーが合わないと最悪カセットを溶かしてしまうことになります。
・クリーナーで端子だけでなく、端子周囲などを拭いてあげると、気持ちいいくらいきれいになります。
そもそも、なぜ、メンテナンスが必要？
レトロゲームの端子にはホコリ、サビ、カセットをフーフーした時に飛んだいろんなものなどがついています。
こういったものがカセットにあると、読み込み不良の原因になる他、読み込むゲーム機側の端子を破損してしまう大きな原因になります。
※特に、レトロフリークの端子はデリケートで、抜き差しを乱暴にするだけでも傷むことがあります。絶対にメンテナンスをお勧めします。
そのため
①クリーナーでホコリ、サビ、カセットをフーフーした時に飛んだいろんなものなどを掃除する。
②接点復活剤でカセットとゲーム機の表面を滑らかにする。
上記二つのメンテナンスをすることで、ゲーム機の破損を予防しようというわけです。
私は冒頭のクリーナーと接点復活剤を用いて、100本くらいゲームソフトをメンテナンスし、レトロフリークに読み込ませてきました。
その際、読み込めなかったソフトは一本もありませんでした。さすがは古き良きメイドインジャパンクオリティというやつですかね。
レトロフリーク側の端子も、もろい端子だとの評判でしたが、壊れることなくしっかりと稼働しています。
レトロゲームはどんどん扱う店舗が少なくなり、状態の悪いものも少なくないです。しっかりとメンテしてあげて、楽しく大事に遊んであげましょう。
筆者はレトロゲーム、最近ではドラクエに夢中です。
YouTubeチャンネルでライブ配信をしながら、当時の思い出や考察や雑談を視聴者さんと一緒に楽しんでいます。
筆者のYouTubeチャンネルは こちら
レトロゲームに関して、リメイク前後で世代を超えて談義しませんか？
よければ一度遊びに来てください！お待ちしています！
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