見出し画像

#003コロナ禍と「お布施」

ところで,コロナ禍のなかで新たに好きになった
エッセイ漫画が福光しげゆき先生の作品です。

福光しげゆき先生との出会いはTwitterです。
ご自身の作品を惜しげも無く毎日のようにアップされていて,
引き込まれるように読んでしまいました。

もともとエッセイ漫画は好きなジャンルの1つで,
下記の先生方の作品は複数冊にわたり拝読させていただき,
読んでいる間はとても楽しい時間を過ごすことができました。
特に中川学先生の独特な世界観は本当に好きですし,
マラソン(主にハーフ)していた時はたかぎなおこ先生が教科書でした。
小栗先生と細川先生は語るまでもなくベストセラーです。
山本先生は内容的にも世代的にもどストライクです!!

中川学先生     「くも漫。」など
たかぎなおこ先生  「マラソン1年生」など
小栗左多里先生   「ダーリンは外国人」など
細川貂々先生    「ツレがうつになりまして。」など
山本さほ先生    「岡崎に捧ぐ」など

さて,話が少し逸れましたが,
福光しげゆき先生のTwitterの凄いところは
奥さんが運用しているところです。
なんというか完全な第3者ではなく絶妙な位置で
客観的に上手にプロモーションをしている感じがします。

作品そのものも魅力的で,今では,
福光しげゆき先生の作品のかなりの数を購入しています。

そうです「購入」が今回のキーワードです。

自分も一昔前までは
いかに安価にコンテンツを手にするかということを考えていたのですが,
Twitterやエッセイ漫画を読む中で
作品を作ってもらうために支援(?)しなければという思いが強くなり,
気に入った作品と作者には積極的にお金を払うようにしています。

当たり前といえば当たり前です。

しかし,自分の中で「お布施」と呼んでいるのですが,
しっかりと作品と作者に「お布施」をするためには
どのルートで購入するのがベストなのかということを考えるわけです。

そんな思いがさらにつよくなったのが,
「ハルオサン」の作品に出会ってからです。
「ハルオサン」の作品との出会いもTwitterでした。
「警察官をクビになった話」や「天国に一番近い会社に勤めていた話 」は
とても衝撃的でした。
そしてご本人は今でも大変な思いをされているみたいです。

大変な思いをされているからという理由もなくはないのですが,
やはり作品そのものが大好きです!
しっかりと次の作品につなげてもらうためにも,
「お布施」をしなければと書籍の購入等々したわけです。

これも当たり前といえば当たり前です。

ノンフィクションとフィクションのボーダーラインっ!
(20200719作成記事)

この記事が参加している募集

マンガ感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?