Automata NOIR ルール和訳4.捜査網

「※」は訳注です。目次はこちら。事前に殺人鬼vs捜査官をプレイする事が推奨されています。

準備

画像1

・25枚の容疑者カードを、生存側が表になるようにして5×5に並べます。

・25枚の証拠カードをシャッフルし、証拠デッキとして裏向きに置きます。

・全てのプレイヤーに、手札として2枚、正面に伏せておく「疑惑カード」として1枚の証拠カードを配ります。自分の疑惑カードはいつでも確認することができます。

・証拠デッキから3枚のカードを引いて表にし、対応する容疑者カードの上に置きます。

・全てのプレイヤーは捜査官となります。ランダムなプレイヤーから時計回りにターンを進めていきます。

捜査官の行動

・各プレイヤーのターンでは、以下の4つから1つを選んで行動します。
対象移動
再考
質問
推理

対象移動

・手札の証拠カードを対応する容疑者カードの上に乗せ、その容疑者を含む横の行または縦の列を選び、1つ分動かすことができます。押し出されたカードは、反対側の空になったスペースに配置します。その後、カードを1枚引いて補充します。

再考

・手札の証拠カードを対応する容疑者カードの上に乗せ、自分の疑惑カードを手札に加えます。その後、手札2枚のうちどちらかを選び、新たな疑惑カードとして伏せ置きます。その後、カードを1枚引いて補充します。(※疑惑カードを手札に加えた時点でシャッフルしてよさそうです)

質問

・手札の証拠カードを対応する容疑者カードの上に乗せ、それに隣接する他の容疑者カード(A)の上に乗った証拠カードを1枚選び、手札に加えます。他のプレイヤーは、自分の疑惑カードが、選ばれた容疑者カード(A)に隣接しているかどうかを答えなければいけません。

推理

・横の行、縦の列、または斜めの対角線を1つ選びます。選ばれたラインの上に自分の疑惑カードが含まれているプレイヤー(「推理」を行ったプレイヤーも含む)は手を上げます。

「指定したライン上にある、証拠カードが乗っていない容疑者カードの数」が、「手を上げた人数」と一致していた場合、「捜査線に上がった共犯者同士を結びつける」ことができました。あなたの勝利です。そうでなかった場合、「推理」を行ったプレイヤーの次のターンはスキップされます。

・「推理」により手を上げた各プレイヤーは、疑惑カードを手札に加え、その後手札から1枚を選んで新たな疑惑カードとして目の前に伏せ置くことができます(この時、疑惑カードは元のままかもしれません)。

・また、証拠デッキを引き切った場合、各プレイヤーは最後に一度だけ「推理」アクションを行うことができます。最後の1枚を引いたプレイヤーが「推理」を行った時点でゲーム終了です。この時、どのプレイヤーも「推理」に成功しなかった場合、勝者なしとなります。


捜査官チーム(2 vs 2のチーム戦)

・※AとBの2チームを作成し、A1→B1→A2→B2→A1……のように、チームごと、プレイヤーごとに交互にターンを進めていきます。
(※ここは訳がとてもあやしいです。ほとんど推理で書いています)

・自分の疑惑カードは、任意のタイミングでお互いに見せあう事ができます。


(おわり)

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