とにかくやってみる!100歩の始まりは1歩から

こんにちは、こむぎ むぎです。コロナ渦から少しずつを変化し始めた世の中。最近、自分を見つめ直す時間が増えて「働き方を変えたい」「やりたいことを見つけたい」という声を聞く機会がありました。何か大きなきっかけがあったりすると、気持ちに変化が現れるのはごく自然のことだと思います。

その話の中で、「何か変えたいけどどうしたら良いのかわからない」というように、どうやって動き出したらいいのかについて悩んでいるようにも感じていました。確かに、何から始めていいのかわからないというのはごもっともで、特に転職などの経験がない方や、しばらく仕事から離れていた方などは、モヤモヤするのではないかと思います。また、今までとは何となく違う時代の変化を感じて、これまでのやり方や進め方ではいけないのではないかという気持ちを持つこともあるかもしれませんね。モヤモヤしますよね。

私はそういう時には、まず自分のことを話せる人に会ってとことん今の気持ちを話して整理することをしてみるのですが(以前のnoteでも誰かに話をすることの意味について書いています。)、だいたい話をしてみると、「とにかくやってみたら?」という答えになることが多いと思っています。やってみた先にどうなるかはわからないけど、とりあえずやらないよりはやってみたら何かあるかもね?くらいの軽いタッチでやってみる方向に進んでいる。結果として、あとから”変化”を振り返ってみるとその始まりは、「とにかくやってみたら?」のタイミングだったということがよくあります。

また、私が今までお話してきた方たちの話を聞いていても、すごいな!と思う人たちは、「とにかくやってみた」に対する精神的なハードルが低くて、かつ早い。思ったときには誰かに連絡したり、何かに手を付けたり、あっという間に”とにかくやってみた”状態が出来あがっていたりする。びっくりすることもありますが、不思議とそれがトントン進んでいることもたくさんあるんですよね。

なので、私がこういう話をクライアントや友達から相談されたときには「とにかくやってみたら?」と話すようにしています。ぶっきらぼうに感じるかもしれませんが、この第一歩は小さな一歩でいいんですよね。最初から仕事を辞めるとか、いきなりお店を開くとか、そんな大きなことはする必要はなくて。例えば、それに近い本を読んでみるとか、似たような経験をしている人の話を聞くとか、SNSのフォロワーになってみるとか、自分でSNSで発信してみてもいいかもしれません。とにかく、今の場所から少し動いてみるということが大切なんじゃないかと思います。

今って、色んな意味で「とにかくやってみる」ことがやりやすいというか、少し世の中的にも受け入れられやすくなっている気がしています。私自身も足が重くなることはあるので、戒めとしてもこの記事を書いてみました。私なりの「とにかくやってみた」ですね!


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