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2021年7月の記事一覧
観劇メモ:星組公演『マノン』
先に書きますが、めちゃくちゃ面白かった!という総評です。が、悲劇的な面白さ、ではなく、喜劇的な面白さ、として受け止めてしまっています。観劇後に合流した友人と「絶叫上映的に、みんなでツッコミながら見たかったねぇ」と話していたくらいには。なので、感想もずっとそんな感じの話をしています。
あと、ネタバレへの配慮はしておりません。
『マノン』、観てきました。
今回公演についてはパンフもあらすじも確認
観劇メモ:月組『桜嵐記/Dream Chaser』
めちゃくちゃ良かったです。
以上。
以下は蛇足。ちょびっと内容に触れてます、ネタバレ。
『桜嵐記』。
宝塚の特殊性であり、良さのひとつでもあるのが(それが悪く作用する場合も時にはあるとは思うけれど)、演者そのものが役に大きく透けて見える点だと思う。ただし「演者」自体が既に男役・娘役を演じている状態で、本人そのものと合致する訳ではない、というマトリョーシカ構造がまた複雑だなぁ、と思っているの