言葉の責任を放棄する_100日後にZINEをつくる、66日目
哲学対話が苦手だった。
苦手とは少し違うかもしれない。自分の中で「どう楽しめばいいのか」を微妙に掴み損ねていたため、安心できる参加者とでなきゃ楽しむことができないでいた。
しかし、それが本当に『哲学対話』なのだろうかという疑問がガムのようにひっついていたため、「哲学対話は楽しいよ!」と堂々と言えない自分であった。
「哲学対話とは」について調べてみると、一緒にいる・対話する・相互に学びを得る、というキーワードが出てくる。
対話ができることや、深く考えるための大前提として「安