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ぼやぼやとひとりごと

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#日記

日々を記して反省する_100日後にZINEをつくる、71日目

12/30,31,1/1の3日間、日記を書いてみた。 今年の小鳥書房文学賞の応募テーマが日記だと知ってから、創作の自信はないけれど、日記ならわたしにも書ける!と思ってチャレンジ。 これが思いの外難しかった。確かに日記は小学校の宿題でも出るし、正解の書き方なんてないからとても自由。その日にあった出来事だけを羅列するもよし、出来事から想起した思考の海にダイブするもよし。 しかし「よい日記」とはなんなのか。 俄然他の人の日記が気になる。 文学作品として残るもの、読書を中心に日々

3年日記というタイムマシン_100日後にZINEをつくる、49日目

きっかけはとっくに忘却の彼方だが、昨年の12/1から3年日記を書き始めた。 忙しい時は遡って書くことも、1行だけの日も、読んだ本だけの日もある。 しかし「それでいい」としたのが幸いし、難なく1年続けられた。 わたしが楽しみにしていたのは2年目以降。 毎日「今日」の記録を書く時に、365日前の自分にあえるのだ。 毎日タイムマシンに乗れるのである。 1年前のわたしは、今日のわたしにお構いなしに、怒ったり、浮かれたり、具合悪がったり、悔いたりしている。 たったそれだけのことに、

『ベイブ』を観て「ベイブ論」を読み始める_100日後にZINEをつくる、7日目

ここ数日かけて「ベイブ」を観ていた。 なんでZINEのためのホラーでなく子豚なんぞ見ていたかというと、柿内さんの新作「ベイブ論」を買ったから。 映画を再視聴したいま、俄然読みたい気持ちになってきた。 本の購入の際に「本を書くためにベイブを6-7回観ました」と柿内さんにきいて購入を即決したんだけど、映画鑑賞して改めて思う。 この映画で一冊書くなんてやっぱり正気の沙汰じゃない! わたしも「このひと正気の沙汰じゃない」っていわれるように生きていきたい。 ベイブの、あの吹替版