そうめん好き必見

今日の夜ご飯はそうめん。

今日はそうめんにまつわる私のエピソードを少しだけ話そうと思う。



値段相応

私は大のそうめん好きである。
裕福な家庭な訳ではないが、実家のそうめんといえば揖保乃糸だったし 当たり前に一人暮らしでも揖保乃糸を買っていた。

しかし、高い。

どう考えても某プライベートブランド(以下某PB)の素麺の方が安い。

たかがそうめんにこんなにお金をかける必要あるのだろうか?

そう思った私は、ためしにその某PBのそうめんを買って食べてみた。

不味い……。

まるで伸びきったような……コシがなく、なんとも言えない食感と味……。

こんなにも違うのか!?!?という程、とんでもなく私の口に合わなかった。

これはもしかしたら 好みだとか、昔から食べてるモノに慣れているからだとか、そういう事も関係しているのかもしれない。

しかしそれ以降、どんなにお金が無くても どうしてもそうめんを食べたいと思った時は 揖保乃糸一択にしている。もう後悔をしたくないからである。

もし美味しいそうめんを知っている方がいれば、是非教えて頂きたい。

【トラウマ注意】ずぼらが行き着く先

私の鍋は小さいので いつもならそうめんをポキポキと折って入れるのだが、その日は横着して そのままの状態でそうめんをゆがこうと決めていた。

ふんふんふんと鼻歌でも歌いながら
そうめんを鍋に入れたその時である。

ツンと鼻につく臭いがする。

!?!?!?

鍋からはみ出たそうめんに コンロの火が引火し激しく燃え出したのだ……!!!

このままだと火事になる……。

この時火事になってマンションが燃え、田舎にいる家族に迷惑をかけるところまでが見えた。

……そうめんが引火して死亡!?!?

そんな事で死んでしまったら 地元には「あそこの娘さん情けないねえ」 と田舎特有の光の速さで、噂は町中に広がるだろうし、なにより自分の死因が 「そうめんの引火」なんて絶対に嫌だ。

そう思った私は 慌ててコンロの火を消し、そうめんを鍋に押し入れ、なんとか死は免れた。

チリチリに焦げて灰になったそうめんは まるで燃え尽きた線香みたいで、ものすごく悲しそうだった。

この後しばらく私はそうめんを茹でることが出来なかった。

みなさんもそうめんを茹でる時は、細心の注意を払ってほしい。

夜ご飯のそうめん。前日にお皿が割れてしまい、泣く泣くボウルに。
麺つゆは名代に限る。
何故かポテトサラダが堂々としている。
恒例になった 本日のたまごっち。
かわいいので載せておきます。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?