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9年分のありがとう

今日はいつもと違い、私が好きな人、そしてグループについて書きたいと思います。こういうことを書くのは迷いますが、昨日はそれくらい特別な日だったと思うので書こうと思います。



昨日は白石麻衣さんの卒業コンサートでした。自分は時間帯が練習と被り、リアルタイムで全てを見ることはできませんでした。

しかし、不幸中の幸いというものか、少しトラブルで開始が遅れたため、アーカイブが残ることになり本日もまだ見ることができるので全て見ることができるようになりました。

ですが、有給を取ってリアルタイムに見ることを楽しみにされていた方も多く、あまり大きな声で言うことはできませんが、個人的には少し良かったような気持ちでもありました。

そして、何よりこのような状況の中、配信という方法ですが卒業コンサートができたことが良かったと思います。

一時は無くなってしまうのではないかと言われていたくらいなので良かったです。 

水曜日というど平日にも関わらず、約68万人が視聴していたそうで、1台で数人で見ている人もいることを含めると100万人に届いてもおかしくはないのかなって思います。

改めて白石麻衣さんの偉大さを感じました。

そして、昨日の練習終わりから、今日にかけてと放送を見ていく中で、白石麻衣という人がメンバーに愛されていて、尊敬されていているのかということが伝わってきました。

それは、今まで多くの人を支え、元気づけ、愛を与えた白石麻衣さんの人柄によるものなのだと思います。

私も含め、踊っている姿、見た目の美しさといったものに惹かれてファンになったという人も多いのではないでしょうか。

ですが、知れば知るほど人柄の良さというものがわかってきます。特に最近では、卒業を前にして、他のメンバーが白石さんとのエピソードを語る機会が多く、そこから出てくるエピソードが素敵なものばかりでした。

3期生の大園桃子さんは、白石さんを特に慕っていることで知られているメンバーだ。加入当初、仕事が多忙で実家に帰れなかったことで情緒不安定になって泣きじゃくっていた大園さんを、白石さんが「私が東京のお母さんになってあげる」となだめたことから大園さんがあまり泣かなくなり、白石さんを母のように姉のように思っているというエピソードはファンの間で知られている。  (徳島新聞)

私はこのエピソードが特に好きです。一見気が強そうで近寄り難い雰囲気なのかなと思う方も多いと思いますが、後輩にも気にかけて手を取る優しさがあります。

ですが、甘やかすばかりではなく、良くないことにはしっかり注意するという一面もあるそうです。二期生の北野日奈子さんが語っていました。

このようなところは、人として、そして組織に属する人として尊敬すべき場所だなと思います。

同期、後輩からこれだけ慕われ、愛され、仕事に対する姿勢は誰よりも真面目で、ここまで完璧な人がいるのだと驚くばかりです。

そして、このグループが改めていいグループなんだなと感じました。今までよりかは消極的にはなると思いますが、これからも応援できたらなと思います。

そして、白石麻衣さん9年間お疲れ様でした。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

いつもありがとうございます。これからも夢をかなえるために頑張っていきます。