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ミニチュア路地裏作り 奥側壁

今回は奥側に見える壁(予定)のものを作成しました。
いつも通りカラーボードを切り出したものに、セリアで購入した「リメイクシート:ナチュラルウッド」を貼り付けました。こちらは本当にベニヤ板などの表面のような質感で、接着テープが裏面に付いたものです。

思いっきりズレてしまっていました……。笑

そして窓の位置をカッターで切り抜きます(縦40mm×幅50mm )。

ここに一応木の枠をはめ込んだ後に窓のサッシを作ります。
使うのはプラ棒↓とプラ板です。

何かと使いやすプラ棒(角や丸)

こちらを4mmで8本切り出してプラ板を切り出した上下とタミヤセメントを使って貼り付けていきます。
ちなみになんですがミニチュア作成など細かい作業の時のプラ板等の接着はタミヤセメントの流し込みタイプが超優秀です。ぜひお試しあれ~!笑

角度や間隔などに気をつけながら1本ずつ接着……。

流し込みタイプなら接着面の横から角にチョンっとハケで触れてあげるだけで接着剤が接着面の間に流れ込みます。
流し込みタイプはこんな細かい作業にうってつけです。

サッシの接着が出来たら塗装します。
塗装にはずっと私の机で眠っていた「ミスターホビー:シルバー」を活用。
筆でのんびりと塗りました。

塗装が乾くまでの時間に今度は排水パイプを作ります。
前回同様に紙ストローを切り貼りして作成。
適当な位置で斜めに切り180°回転させて貼り合わせることで↓のような形になります。
それをダイソーの「ミルクペイント:ブラック」で塗装していきます。

さてさてこちらも塗装が終わったら今度は窓を作ります。こちらは簡単にプラ板の半透明タイプを切り出して作成しました。

恐らく先程のサッシであまり見えないと思いながらも枠を貼り付け。笑

そしてこちらに上からサッシも貼り付け。

さらに先程の排水パイプも。

窓の位置はあえて高めにしています。
そしてここに例に習ってウェザリングをしていきました(Mr.ウェザリングカラー:マルチホワイト、ステインブラウン、グランドブラウンなど)
ウェザリングについては前回も紹介しましたのでぜひぜひ興味のある方はみてくださいねー!⇒前回

錆びた感じちょっと出せました。ここは結構満足。

古びた感じを出すために染みっぽい汚れを出してみました。
でも全体とのバランス見てもうちょい調整するかも。

そしてこちらの壁をいったん前回のものと仮止めして合わせてみます。

おお!いい感じ!

な気がします!笑
ちなみにちょっと地面は草を植えました(また次回にでも紹介します。)

オリジナル作成のものは本当に考えながら少しずつなので時間がかかりますが、素人なりにも形がイメージ通りに出来上がってくると嬉しいものですね!
本当にのんびりですが、先人の知恵(YouTubeやTwitterのすごい方々)が今はお借りしやすい時代なのでイメージしたものを作成するためのプロセスが組みやすいのかなと思います……!

本当に素晴らしい作品を作って公開してくださっている方々に感謝です!


さてさて、何度も忘れそうになりますがこちらは不思議な路地裏を作成する予定なので今度は手前側を作成する必要があります。
そちらは実はデザインが固まっていないのですが、ちょっと休憩してからまた作成していきたいと思います。

この土日は相方と出かけますのでまたインスピレーションを刺激するようなものと出会えれば影響してくるかもしれません。笑


ではでは今回はこんな感じですがここまで読んでいただきありがとうございました。
また良ければ次回もみてくださいね!

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