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実はセカオワファンなんです。

先日、ミニチュアの路地裏を作り終わったところなのですが、以前めちゃめちゃ頑張って作ったものがいくつかあり、ちょっと過去作も改めて紹介したくなったので良ければ御付き合いください。

実は筆者は「SEKAI NO OWARI」のファンでして、炎と森のカーニバルという回のライブなんかはめちゃくちゃ感動したのを覚えております。
富士急ハイランドだからこそできる巨大屋外ライブだったんですが、巨大な木と数々の美しいギミックに心を掴まれたのは今でも色褪せません。

↓ファンの方、ぜひこの頃のSEKAI NO OWARIにも触れてみてくださーい!

このライブの巨大な木が印象的かつちょっと作ってみたい!とのことで去年の夏前頃に作成しました。

でも実際に力を入れまくったのはDJ LOVEのDJブースです。笑

こにらは何度もライブDVDを見ながら作成しました。

基本的にはプラ板とベニヤ板を活用して作成なのですが、ちょっと厚めのプラ板を作って文字を切り出すなど結構苦労しております。笑

そしてこちらを塗装した後にひたすら穴を開けて透明のプラ棒を差し込んでいきました。

最初の写真でお気付きかも知れませんが、こちら何と光るんです。

ライブ中もこんな感じにピカピカと文字の電球が光るのでそれを再現したくてやってみました。
透明プラ棒は光が当たると、プラ棒の先端に光が集まるように光るのでこのような表現が可能になります。

上手く使えば先端だけではなく、棒の部分も先端程ではありませんが光が通るので何かの表現に活用できそうです!

ちなみにこの透明プラ棒をめっちゃ消費しました。笑

大きさはこんな感じです。
S.H.フィギュアーツのトニースタークのサイズ感で作成してみました。

次にDJブースのモニターもプラ板で作成しました。
歯車はCanDoのアクセサリーパーツを使っています。
CanDoはちょっと変わったものがあるので、なかなか侮れません。

これを2台取り付けました。
ちなみに前から見るとこんな感じです。

適当に好きな画像を印刷してきて貼り付けています。
ちなみにDJの使う大きなディスクや右にチラッと見えるシングルCDなんかもプラ板を切り合わせて作成しています。

そして出来上がったのがこちらです。
正面から見た感じそれっぽいかなと。

木や地面はやってみたものの……。
と言った感じにDJブースに力を入れすぎて燃え尽きが発生してしまったような感じでした。笑
ちなみに木や地面は思い入れがあまり無く、場所も取るので次の糧にしようということで処分してしまいました。

でもブースはしっかりと今も本棚の片隅に飾ってあります。やっぱり思い入れのあるものは飾ったり置いておきたくなるものです。

もう1つちなみになのですが、片隅に何度か写っている白いギターですが、ヴォーカルの深瀬さんが愛用していたものをイメージして作りました。

ガチャガチャのギターを削ったり、プラ板を付けてから塗装して作成しています。
こちらも実は結構時間かかりました。笑

以前の写真をこうやって見直して見るのですが、やっぱり雑なところがまだまだ目立っちゃいますね~。
Twitterとかで見る方は本当に「どんな仕事してるんだ!?」ってなるくらいに精巧ですから、余計に自分の雑さが気になってしまいます……。

それでも上達のためには手を動かし続けることと、もしかしたら誰か見てくれるかも?って思いながら紹介し続けることがレベルアップに繋がると信じて頑張るしかありませんね!

これからもたまにこんな回も混ぜて過去の自分を超えるような気持ちを昂らせつつ、また色々と書ければと思います。

ではでは今日もここまで読んでいただきありがとうございました。また良ければみてくださいね!

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