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しゅわしゅわわ

トニックウォーターって何故にあんなに
うまいのか。

強炭酸であればあるほどおいしいです。

寝起きの乾いた喉に一気飲みすると

くぅ〜〜ッ!!!

変な話、カフェインなんかよりも
目が覚めます。


今楽しみにしてることがある。
でもその時までは言わない。

口にだしたら壊れてしまう時がある。

という、わたしの中のジンクスがある。


愛猫ナウくんを抱っこしてるときに
うわ唇をくいっと人差し指で押し上げたら

小さな白い歯がならんでいて、

なんかそれだけで泣きそうになってしまうこの
感情はなんというのでしょうか。


世界は誰かが書いた創作物〜みたいな、
なんとか論ありますけど。

もしほんとにそうなら、

その筋書き通りに生きればいいだけなので
こんな楽なことないよなって思います。

仮に肉体を与えた神様はいたとしても、
きっとこんなに複雑で深く繊細な心までは
あなた様にだって描けるはずなどなかったのだ。

人間は生まれた瞬間に既に寿命が決まってると、
聞いたことあるけどそんなんさ、なんのために
わざわざ産まれてきたんよ?と笑ってしまう。

でも、リスが1時間かけて1匹の赤ちゃんを産んで、
最終的に4匹産まれる動画みたんですけど。

お母さんが1時間、あんなに痛みや苦痛に耐えて一生懸命産んだ命はやはり尊いものだと思わずにいられなかった。

命は尊いよ。

ただ、持て余して道を踏み外す
バカな人間がたまにいる。

わたしです。

愛猫2匹を看取る時、
最期の瞬間壮絶なエネルギーを感じたんです。

元恋人のお母さんの面会に病院へ行って、
手を握ったときも
あんなに弱っているのに手のひらから
なんとも例えようのない力強さを感じた。

もしかしたら自身の死を自覚し、
残された人生を生きるという腹を括った
強さだったのかな。

わたしにはまだ計り知れないや。

しかし。

わたしにも必ずその時がくるのだ。

虹の橋を渡った愛猫も天国へ旅立たれた
お母さんも、
最期に何を想ったのだろう。

どうか、

どうか安らかな安寧であってほしいと、
祈ります。

命を上手に扱えず、
持て余してるわたしが

一丁前に祈ります。

無駄な命などない。

ただ、その命をどう生きるかなのだ。

産まれた瞬間から様々なものに絡まりながら
成長していく。

どんなものに絡まっていくかできっと、
どんな人間ができあがるかが決まるのだ。

死刑囚も自殺した人もきっと同じだ。

幸せになりたかったのは、

同じだ。

ただ、憎悪や怒りや絶望や色んな負のものばかりが絡まりすぎてもう何もわからなくなってしまっただけなのかもしれない。

だからと言うてそれが全ての免罪符にはなりませんが、やはり環境というものは、どんなふうにでも人間を変えてしまうのだなと末恐ろしい気持ちになる。

あなただって、わたしだって、
わからないよ。

いつ、そうなるか。

人間というものや、
人生というものは

いつ、どこで、どうなるか、
なんてわからないんやから。

驕ったりあぐらをかいている場合ではない。

よかったね。

わたしもあなたも、

今のところはまだ凶悪な犯罪を
犯していない。

高い屋上のフェンスを乗り越えたら
脚がすくむおかげでまだ生きてる。

当たり前なんてないんです。

当たり前なんてどこにもない。

あす、地獄をみるかもしれないこと
肝に銘じて生きなきゃいけないのだ。

生きるのなら。



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