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Atmoph Windowの向こうに見える景色を見に行った話

Atmoph Windowとは世界各地の1000以上の風景と環境音が楽しめるデジタル窓です。今回はAtmoph Windowで出会った風景を実際に見に行った話をします。商品自体のレビューは次の記事を読んでみてください。

計画

2020年10月から東京都民もGoToキャンペーン対象となりましたが、新型コロナの終息する気配はなく、リスクを抑えた旅行計画が必要でした。

目的地

三蜜を避けるため、屋内より屋外で過ごせる場所がいいと考えました。私はハイキングが好きなので、以前から気になっていた日本アルプスの燕岳を目的地の候補としました。

なお、Atmoph公式の風景検索サイトで「燕岳」というキーワードで検索すると風景動画を視聴できます。

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宿泊方式

山の上で宿泊する場合、テント泊か小屋泊どちらかを選ぶ必要があります。外出自粛による運動不足と積雪リスク(10月の燕岳は冬山)を考慮し、今回は燕山荘での小屋泊(一般室)を選択しました。

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一般室(1区画3畳の広さ)

個室もあるので同行者数、リスク許容度、懐具合を勘案して決めるとよいでしょう。

テント泊のメリット🙆‍♀️
・安い(大体1泊1000円前後)
・感染リスクが少ない
・テントから顔を出した瞬間広がる自然

テント泊のデメリット🙅‍♀️
・荷物が重くなる
・寒い

小屋泊のメリット🙆‍♂️
・暖かい(暖房器具がある)
・調理器具なしで朝晩あたたかいごはんが食べられる

小屋泊のデメリット🙅‍♂️
・いびきがうるさい(耳栓必須)
・テント泊より高め(朝夕食をつけると10000円前後)
・テント泊より感染リスクがある(消毒、三密対策、宿泊者数制限など十分対策がされている)

移動手段

公共交通機関を避け、車で移動しました。

日程

屋外メインの旅行ではありますが、人が少ない日を狙うとよいでしょう。今回は連休を避けた平日の中日である火〜木曜付近を山小屋泊に設定しました。

1日目:移動、安曇野市のホテルに宿泊
2日目:7時に登山口到着後、登山開始、山小屋泊
3日目:下山後、松本市のホテルに宿泊
4日目:観光しつつ帰宅

実行

登山日(2日目)は天気が悪く、登山開始ギリギリの時間まで小雨が降っていた。雨が止んだ後も小屋に到着するまでの間ずっとガスっていた。

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終始こんな感じ

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味噌汁に入れたくなるきのこ

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そういえば休憩地点だけ晴れてた

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道中で見つけたきのこのことが忘れられず山菜きのこうどんを注文

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小屋に到着したら晴れてきた

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夕日に染まる燕岳きれい。この時間の風景はAtmophになかった

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夜になるとまたガスってきた。これはこれで神秘的

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晩ごはん。チーズ入りハンバーグ美味しかった。ご飯おかわりしちゃうやつ

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夕食後はオーナーの山トークを聞いたり、ホルンの演奏を聴いたりまったり時間を過ごした。隣のカフェでお酒を飲んでもよし👌

下山日(3日目)は燕岳の山頂にサクッと登って下山。下山は正直辛いけど、下山後の温泉のことを考えて頑張った。

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朝食の席から見える窓の向こうの景色がよすぎた。これが標高2763mにあるリアル窓の威力

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寝室の窓から見えた雲海と朝日。これが標高2763mにあるリアル窓の威力(2回目)。この窓持ち帰りたい

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朝日を見ながらケーキを食べる贅沢山小屋生活

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名物の山イルカ。噂によると山ゴリラもいるらしいが目撃できず

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晴れたおかげで景色を楽しみながら下山できた

さいごに

Atmoph Windowで楽しめる風景であっても、実際に自分の目で見た方が断然綺麗で感動します。(この景色を持ち帰りたい!と何度思ったことか…)

山小屋の収容可能人数は300人らしいですが、平日を狙って宿泊したこともあり30人程度しか宿泊客がおらず安心して過ごせました。

次の旅行先も Atmoph Window&GoTo対象 で選んでしまおうかな〜😚

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朝日に照らされるな燕岳をながめながらケーキを食べて余韻を楽しむひとの絵

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山小屋で買ったてぬぐいを寝室に飾って余韻を楽しむひとの絵


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