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部屋干しの匂い、たまごサラダのニオイ

7月4日
朝だ。昨日洗ったタオルを使ってシャワーを浴びる事ができる。ふわふわになったかな~?


クッッッッッッッッッッッッッッッッッッサ!!!!!!!!!!!!!

部屋干しはカス!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

なんで!

洗う前より!!!!!!

クサイねん!!!!!!!!!!!!

キョエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエwwwwwwwwwwwwww


腹がたった。ニオイにはニオイで対抗する。そういうものだ。消臭剤だってそうだ。強いニオイで嫌なニオイを打ち消す。根本的な解決にはなっていないかもしれないが。


だから、たまごサンドを作る。たまごサラダを作るということ。考えてみてください。隣の人物がいきなりたまごサラダを食べたとき。
くせぇ~ぞ~!
最悪の気持ちになる。オナラの臭いだもん。個人の感想ですが。

っつーことでゆで卵を作っていこう。

おい!!!!!!!!!!!!!

たまご!!!!!!!!!!!!!!!!!

一つも!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ねぇぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

おわりだああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ



私は家を飛び出し駅前で叫ぶことにした。

「どうして!卵が!スーパーに!ないんだ!室井さぁん!部屋干し臭が!封鎖!できますぇん!」





???「洗濯科学」

「だれ!?」

アリエール「アリエールでしょ。」

「アリエールさんか。助けてくれるんですか!?」

アリエール「アリエールというより助けーるでしょ。」

「やったああああああああああああああああ。どこに卵が売ってるんですか!?」

アリエール「部屋干し臭の方を解決させてくれないか?」

「いやです。」

アリエール「腹が立つ。お前の命刈り取ーるでしょ……」


周り一面が草原になった。アリエール空間に閉じ込められてしまった私は即座にこの相手とやり合わなければならないのだと理解してしまった。

「受けて立つ!」

アリエール「purgatio vitae(生命浄化)」

「うわああああああああああああああああああああああああああああああああ」


アリエールから渦状に鎖が私に向かって解き放たれ、一度絡まれば自然へと還されていく……



アリエール「こんな勝ち方、アリエールでしょ。」




「m

アリエール「ん?」



「室井さぁん!どうしてここに血が流れていないんだ!」




アリエール「あ、ありえない……」

「レインボーブリッジ!」

アリエール「私の空間が!」

「封鎖!」

アリエール「やめてくれ!」

「発破!」


ドゴ~ンw


アリエール「ぎゃあああああああああああああああああああ」


我ながら良いアタックだった。家に帰ろう。


ただいま~って誰もいないのに言っちゃうんだよな。

部屋の中クッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッサ!!!!!!!!!!!!!!

気持ちとしてのお金は時に人の気持ちをより良くします