進み続ける・・・          これまでも、これからも

何でこんなことになったんだろう…

心も体も蝕まれ、徹底的に自由は奪われ…

自分自身も見失う・・・

こんなことになるなんて知っていれば、誰も戦場になんか行かないだろう

でも… 皆「何か」に背中を押されて地獄に足を突っ込むんだ

大抵、その「何か」は自分の意思じゃない

他人や環境に強制されて仕方なくだ。

ただし

自分で自分の背中を押した奴の見る地獄は別だ

その地獄の先にある何かを見ている

それは希望かもしれないし、さらなる地獄かもしれない

それはわからない

進み続けた者にしか・・・ 分からない

                        by.エレン・イェーガー

~進撃の巨人24巻~

一日一言、マンガ・アニメの名言


もう進撃の巨人の新刊が出るまではひとまず今日が最後のセリフになります

これまで約20日間進撃の巨人から名言を自分なりに拾って解説してきました

ですが、そんな進撃の巨人も今日でひと段落。

正直、まだ今後について方針が決まっていません。

もう少し型を崩そうか… 別のマンガへ浮気しようか…

頭が自転しています。(笑)

とはいっても進むしかありません。

進撃の巨人の内容が終わろうともこのブログでは「マンガから学ぼう」
1つの方針として更新していきます。

さて今日のセリフから学べる事は

「やってみないと分からない」ってことです。

このマンガではとにかく挑戦しろ!といったニュアンスの言葉が多いです。

この作品には度々出てきますが今日のセリフ… 
どこか風刺的にも聞こえてきます。

セリフの前半部分・・・

「何でこんなことになったんだろう…

心も体も蝕まれ、徹底的に自由は奪われ…

自分自身も見失う・・・

こんなことになるなんて知っていれば、誰も戦場になんか行かないだろう

でも… 皆「何か」に背中を押されて地獄に足を突っ込むんだ

大抵、その「何か」は自分の意思じゃない

他人や環境に強制されて仕方なくだ。」

今の僕は、このセリフの「戦場」「会社」に置き換えた時、急に心に刺さる言葉に感じました。

本当に、「なんでこんなことになったんだろう・・・」

仕事内容に「心も体も蝕まれ」

労働時間に「徹底的に自由を奪われ」

もし行動していなければ「自分自身も見失う」だろう

こんなことになると分かっていれば僕は会社には行かなかっただろう・・・

でも、僕は「何か」に背中を押されて今の会社に足を突っ込んだ…

その「何か」はとても一言では言い表せないが自分の意志ではなかったように思える。

自分の意志に見せかけた周りや環境に背中を押されていた。


心を読まれた気分です。そして後半もの——

「ただし

自分で自分の背中を押した奴の見る地獄は別だ

その地獄の先にある何かを見ている

それは希望かもしれないし、さらなる地獄かもしれない

それはわからない

進み続けた者にしか・・・ 分からない」

ここも心を読んできます(笑)

でも、自分で選んだこのブログは少し違う。

確かに僕はこのブログの先にある将来の自分を見据えて更新しています。

例えると、筋トレも自分で選んだ地獄だとするなら、皆「理想の体を手に入れた自分」を思い描いていると思います。

これは、エレンが言うところの希望です。

そしてこのままの例えで行くと…

もやしみたいな体系でいじめられた。だから筋トレを始めた。
そして次々とウェイトを挙げてハードになっていく筋トレ。

ある時、鍛えた体に因縁をつけられ喧嘩に…
気を失うほどボコボコにされた。

この感じが「さらなる地獄」だと思います。

自ら選んだ道の先に待ち受けるトラブル。予想だにしていない出来事。

しかし、それらは「進み続けた者にしか分からない」とエレンはまとめていますがもう真理です笑

人が挑戦する導線から直面するだろう課題の答えまでを完結に分かりやすくまとめています。

もし、僕が今の会社から転職するとしてその先の職場がいい職場かそうじゃない職場かは分からない。

転職の先にあるのはホワイト企業という希望かもしれないし、ブラック企業という更なる地獄かもしれない。

でも、まず転職をしない人間にはそのどちらなのかは分からない。

今書いてるこのブログが希望なのかさらなる地獄なのかは書き続けないとわからない。 今やるべきことをやる。ただ進み続ける、それしかありません

僕は進撃の巨人を読んでこの当たり前だけど大切で、意外と自覚を持てない考え方を学びました。




                   





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