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「羽生さん」でした

 今日、仕事の昼休憩中のこと。テレビを付けていたのです。時間は13時前のこと。そろそろ仕事に戻ろう考えていると、あの音楽が流れてきました。


 とぅ~るる~、とぅるるとぅ~るる~♪

 そうです、あの長寿番組。
『徹子の部屋』!!


 厳密には、ゲストの幼少期の写真に気づいて、誰かな~と推理していました。写真がネガっぽい年季が入っているから、自分と年が近いのかなって、つい、観ていたのです。

 結論から言うと、ゲストは「羽生さん」でした。

 おやおやと思いまして。
 その方、うちの母上がめっちゃ好きやんと思いまして。その場で実家に電話を掛けて、教えて差し上げました。

 とぅるとぅる~♪(※発信音)
母「もしもしー」
私「あ、私~。私私~」
母「あー。どうしたの?」

私「あのね、今『徹子の部屋』で羽生棋士が~」

母「……ぇえーー!?!? わかった!!!(ほぼ叫)」

 程なく電話は潔く切られました。
 なかなか良い仕事をしたなと思いました。その後、職場の残りの仕事もやりました(笑)。


 でもね、この通話したときから、なんか腑に落ちない感がしばらくありましてね……。モヤモヤしていたら職場の仕事中に、急に気づきました。

 思い出される通話中の会話……「羽生棋士」。

 これ、テレビ画面に表示された名前を見ながら言ったんです。確かに言っちゃったんです。「ハニュウ棋士」って。

 はい。正しくは「ハブ棋士」でございました。

 すみませんでした、羽生はぶ善治よしはるさん。
 名前違いなんて失礼でしたよ。私だって本当は小さい頃から知っているスゴイ経歴の棋士なのに。

 ちなみに、母上も私の言い間違いには気づいていたようで、先程電話をしたら、きちんと指摘訂正されました。まぁ、藤井総太棋士には目もくれず、羽生棋士の本とか買ってるくらいだもんね。ごめんね。

 取って付けたようなコメントだけれど、羽生善治さん、徹子さんに明るくいっぱい喋ってて良い感じだったよ。じっくり観れなかったけれど。


 たぶん、いやほぼ間違いなく、元フィギュアスケート選手の「羽生さん」の読みと混同していたと思います(笑)。
 羽生はにゅう結弦ゆづるさんですね。

 今日の『徹子の部屋』を観ていない&本記事のタイトルを読んだ方でも「ハニュウさん?」となった方もいます?

 今まで特に意識せずいたけれど、お二方は音違いの「羽生さん」だったのですね。日本語ってムズ面白いなぁ!

 スゴイ「羽生さん」を、スゴイ「羽生さん」で間違えてしまった。

 ちゃんと正しい音で把握できましたか?(笑)


 ちなみに私は、温水温です。

「ぬくみず・ゆたか」でございます。「オンスイオン」と読んだそこのアナタは、覚えるまで唱え続ける補習を課しますよ~(笑)。


トップ画像、もっと背景などかわゆくカラフルと描こうと考えていたのに、時間と気力が足りなかった。うむ、無念。マスクレイヤーとやらの勉強が不足している。精進して、いつかお見せできるよう……バタッ。

と、温水画伯が申しておりました(笑)。


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