何やるにしてもまじで結局睡眠
毎年、冬は体調不良との戦い。
歳を重ねるごとに「あ、自分って体弱いんだ」と自覚する。加齢というより、子供の頃からそうだったと。
体が弱くて、結果的にメンタルにも影響が出ていたけど、自分も周りも気づいていなかった。
だから今年は、健全なる精神は、健全なる肉体に宿る!をモットーに、とにかく体を労っている。
ただ、色々とやってみて
たどり着いたのは
結局、睡眠!!!
という単純な答えだったりする。
本当に本当にこれなんです。5時間も寝ずに仕事に行って、神経すり減らしてた若い頃の自分に教えてあげたい。
ちなみにこれが、精神的にも肉体的にもかなり疲れていた2年前の睡眠時間。
仕事中、集中力が持続しなかったり、ネガティブな考えが常に湧いてきたり、かなりしんどかった。喜怒哀楽の振り幅が大きくて、自分の感情に振り回されてる感覚が強かったかも。
でこっちが今の睡眠時間。
個人差もあると思うけど、私は7時間寝るようになってから、日中眠くなったりぼーっとすることは無くなった。睡眠不足だったんだな…と痛感。
平均は7時間くらいだけど、疲れた日は9時過ぎに布団に入ることも。気力も体力も尽きた…もうダメだ…という日があっても、8時間寝たら治る。
睡眠ってほんと貯金のようなもので、十分な睡眠時間を毎日確保できていると、気持ちに余裕が生まれる。
ささいなことでイライラしなくなるし、思考が冴えているので「あ、いま自分はこういう理由でイライラしているな」と冷静にアンガーマネジメントができる。
睡眠不足の時は「なんでこんなに辛いんだろう」「なんで私ってこうなんだろう」「いますぐ何とかしなきゃ!」と漠然とした焦りに囚われていたけど(そしてスマホでの検索地獄に陥り、さらに睡眠不足に…)、
いまは「ま、寝て起きてまた考えましょう」と思うことができる。
あと、1日の終わりに余力がまだ残っているので、読書したり調べ物をしたりインプットの時間がとれるのも良かったことかも。
睡眠不足でひたすらSNSを追いかけちゃっているときって、意味のないインプットと、ネガティブ感情のアウトプットを繰り返してしまって、あまり健全なサイクルとは言い難いので…(嫌なことを反芻すると感情が記憶として定着してしまうし)
という感じで、しんどくて悲しくて仕方なくて、どうしたらいいか分からないときは、早く寝てみるのがオススメです。
(ただ当然、一日早く寝ただけでは身体のサイクルが変わっていないので、長い目で!)
そんな感じで。
ではまた、機会がありましたら。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?