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【大学の話 #8】 TR課題提出① 論述基礎

入学してはじめての課題提出を終えました。

レポートを書くのもはじめてなので、
「レポート・論文とは?」
を理解してからの課題作成。

ふぅぅ、ホッとひといきε= (´▽`;)

TR課題

TR=テキストレポート課題です。
流れとしては以下の通り。

・シラバスを読む
・テキスト・教材を読む
・レポート作成・提出(4/21〜30)
・添削結果確認(5月下旬)
・単位習得試験(6/1〜8)
・採点結果確認

課題を終えて終わりではなく、
提出月の2ヶ月後の月初に試験があります。

提出:4・7・10・1月
試験:6・9・12・3月

その前にどんな添削結果で返ってくるか
どきどきです。
まぁ、なるようになるさ!

科目

論述基礎
レポート・論文に必要な論述の考え方とテクニック

科目概要

・大学の課題としてもとめられるレポートや論文の書き方を学ぶ

・基本的な文章作法、問いの立て方、レジュメや章立て、構成、参考文献について

テキスト

大辻都編著、篠原学著『アートとしての論述入門』京都造形芸術大学出版局、2017年
印刷製本

耳読書するためにKindleで購入しました。
家事中や運転中に耳読書。

読書って、「本読むぞ!」って構える時間がないと読めないんですよね。

その点Kindleなら耳読書できるし、
単語探したい時は検索できて
文章をコピペでるし、どこでも読める!
すごく便利。

もう使わなくなった時に売れないのが
デメリットだけど、時間がない私にとっては
コスパ最強。

課題内容

【設問1】
テキスト1章の内容をレジュメ(800文字)

もちろん、レジュメとは?から学ぶ。
簡単に言うと要約。

筆者の言いたいことをいい感じに要約する。
文字制限もあるから多すぎても少なすぎてもダメです。

【設問2】
テキスト6章から「文献を読むことの意義」について、適切に引用し、自身の考えも交えて述べる(800文字)

きちんと引用しないで自分の言葉かのように論述すると剽窃になる。
noteでもそうだけど、きちんと引用せねばね。

【設問3】
「地域における芸術の価値」をテーマに論述、タイトルも自身で考える(1600文字)

テキストに生徒の実際の論文が2つ掲載されていたので、めちゃくちゃ参考にさせてもらった。

論述の型や文末、参考文献の引用、論述の流れなど。そもそもコレができていないと話にならないのでね。

「アート×まちづくり」をテーマに設定。
序論、本論、結論の型で。本論を2つ。

余談だけど、エヴァの「序破Q」って、
能楽の「序破急」からきているのを
このテキストで知った。

なんでQ?と思ってたけど、謎が解けた。
急にエヴァンゲリオンって単語出てきたもんだから、耳が一気に聞くモードになった。笑

おわりに

最初ははじめて触れる論述という分野だったから、難しいー全然頭に入って来んー。
と思っていたけど、何度も読み入るうちに
おもしろくなっていった。

著者のこの言葉が心に響いた。

学びの場では、簡単に答えを出さずに長く問い続けること、「わからなさ」にまみれることの楽しみとその後の果実を味わってほしい

アートとしての論述入門

日常で当たり前に目の前にあるもの、
あること、
何に対しても問いをもっていきたい。
と思った。

今回の課題も
わからん〜!!論文なんて書けん〜!!
て悩んで悩んだけど、やり遂げられた。

まさに、その後の果実。

考えることをやめたらつまらない。
やはり新しいことに触れるのはたのしい。

私が立てた履修プランでは、
春はTR課題を2つ提出する予定だった。

いや、ムリムリムリ!
ちょいとプランが甘かったよねー笑

焦らない焦らない、一休み一休み。
リスケしながら、無理せずやっていこう。

次は5/11〜
クリスタ作品提出に向けて、
ゆるっとがんばるぞ〜₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾

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