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未来のエンジニア

装置や材料よりもデバイスの求人ニーズが増えている。といっても2017年を1とした場合の比率だけど。

パッケージングは社会全体をDXするための要素技術になるんだろう。
一つのパッケージにロジックが詰め込まれるほどブラックボックスになっていく。世の中の機械も整備点検はログをモニタリングすることが主体になるかもしれない。

Napkin AI作

整備工場の親父をやっている友人が京セラのスマホを使っている。油の中に何度も落としてるのでこれがいいと言っていた。コンシューマー向けは販売終了らしいと伝えたら「それは困る」と嘆いていた。

Napkin AI作

しかしデバイスが制御するEVが主力になったら油との付き合い方も変わる気がする。
その友人はまた、最近は内燃機関だか駆動系だかの機械的な話が伝わらない整備士が増えたと嘆いていた。
よく嘆く友人を持っている。

Napkin AI作

ところが若者は電子工学に強くなったわけでも無さそうだ。
先日、大学生(情報工学)の甥が自作パソコンを作ると意気込んでいた。その相談に乗って久しぶりに話をした。CPUやグラフィックボードの選定に悩んでいたのでAIと絡めてチップの説明をした(伯父の威厳を見せてやった)。


Napkin AI作

その時の質問が
「『半導体』って何?」
で呆れた。現代のエレクトロニクスの基礎だってのに。

Napkin AI作

でも、よくよく考えると自分たちの頃は真空管からトランジスタに変わり、電子回路の性能も「球」の数から「石」で表すようになった。3本足のトランジスタの現物を見ている。
となれば今さら半導体なんて知らなくたって…いや、駄目だろ…

Napkin AI作

エンジニアリングの未来は明るい。のか?

DALL·E 3作

【オマケ】

実はこのノートはあれこれ生成AIやAIエージェントを使ってみたくて書いたものだ。
元はNewsPicksのコメントを使っている。原文は自分で書いた。
その文章はClaudeに校正してもらった。ニュアンスを残してもらったり、内容をチェックしてもらったり。きめ細かに手を入れてくれるし、修正点も教えてくれる。
イラストにはNapkin AIを使ってみた。NewsPicksのコメントをコピー&ペーストで絵をつけてもらう作業だけど、全文をまるっとはさすがに駄目だった。文節ごとに区切ってSparkってやつをやってもらう。イラストのバリエーションは少なくてその中から選ぶ形でなかなかピンとくるものは少ない。全体のテイストを揃えるのは書き手の仕事になる。絵柄の数やトンマナなんかはすぐにアップデートされるんじゃなかろうか。
鏡の絵と最後の締めは文章全部を読み込ませてDALL·Eに描いてもらった。なかなか渋いテイストで吐き出してきた。さすが一日の長がある。実は最後の絵を最初に提示されたんだけど残念ながら鏡が横長だったことを忘れていたので描き直してもらった。もったいないので未練がましく最後に残した。
これをCanvaでプレゼンテーション風にしてもらおうと思ったんだけど使いこなす前に力尽きた。Napkin AIで作ったペーパーをPDFにしてから読み込ませるところまではできた。この2つが連携するとこれから先のノートは楽になるかもしれない。
ならないかもしれない…

Canva作


Canva作


Canva作

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