第267話「第一印象」
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
この話は、僕が2回目の店長(入社1年目3月)からの話である。
僕が店長をする店に配属される子たちは
見事にびびっていた。
大貫は、確かに頭はややおかしいし、
やる気がありすぎるから
しょうがない。笑
しかし、
そのおかげでみな、緊張していたので
僕としてはありがたかった。
なぜか?
それは、最初の印象って
あまり高くない方がいいから。
最初から良いと、
その後は下がる一方である。
例えば、
女性とデート行くのに
一発目からミシュランのお店に行ったら、、
2回目以降はどこに行ったら
いいのかわからない…
だから、最初は基準を上げ過ぎないって
すごく大事なこと。
人事からやばい人だよ!って
言われてたが
大貫の顔自体は、
大学生にいそうな顔なので
馴染んだみたいだった。
そこからは
大貫の得意技である
自分の土俵に引きづりこむ
を使い、
終始楽しい顔合わせになった。
続
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