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コンペを狙うときに考えていたこと③【インテリアコンペ 部門最優秀賞】

前回の記事はこちらから(一番最初の記事に書き始めた経緯など書いていますので是非読んでみてください。)

こんにちは。
さっきまで書いていた記事が何故か更新押したら全部白紙に戻ってしまい、若干萎えています。内容を保存している訳ではないのであれは幻の記事となりました。これもまた一興ですね。(ちなみに「よくパースである公園のベンチで座って木でも見ている好青年の気持ちを知りたくて公園に日光浴に行ったら野良猫と涅槃のポーズをしたおっさんがいた」みたいな内容を書いていました。)
今回で3記事目となる「コンペを狙う時に考えていたことシリーズ」ですが、投稿するとそこそこ「いいね」が貰えるので僕も「あ、いいんだ」という気持ちになり、書くモチベーションに繋がっています。ありがとうございます。(記事に書ききれないことも沢山ありますので、何かあれば聞いてください。対応するか記事にするかもしれません。)
前置きが長くなりましたが(意図的)書いてみようと思います。

インテリア空間アイデアコンペティション

結果:部門最優秀賞
課題:課題分野 A部門「SDGsとインテリア空間」
(2.4m*2.4m*2.4mの立方体と2.4m*2.4m*4.8mの直方体を組み合わせて作った空間を用いて「SDGsとインテリア空間」を提案する)
製作期間:4日

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①過去の受賞作品分析/課題文・審査員分析(1日目)

毎回恒例の過去の受賞作品分析です。もうこれはルーティーンですね。どのような傾向の作品が通っているのか(アイデア⇔実施の寄り具合等)や審査員の方はどのようなバックグラウンドを持った何歳くらいの方なのかを調べます。また、過去の受賞作品は何点か自分の好みのものを印刷して、じっくり感想や気付いたことを書き込みながら調べます。このときにどの程度のクオリティの図面が求められるのかもだいたい把握出来ます。
後は、課題文を読んで最終提出物はどれくらいの紙の大きさなのか(労力が変わるため)や絶対に提案に盛り込まないといけない内容といった基礎的な内容を把握します。

②使えるアイデアを選ぶ(1日目)

前の記事にも書いたのですが、僕はコンペに使えそうなアイデアを何個かストックしてあります。その中でも、即日で作った作品の種みたいなやつが使えそうだと思ったのでそれを何とか課題文にぶつけてみようと思いました。(自分のコンペの師匠的な方から、学部三年の春休みに即日で出して貰った課題「ふわふわな金属」から。これ自体は当時3時間くらいで悩みながら作っていた?ような記憶があります。)

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