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浪人中の反省点

受験お疲れ様でした。
合格だった人はおめでとうございます!惜しくも第1志望に届かなかった人も1年間頑張った自分を褒めてあげてください!

今回は自分が1年間浪人して振り返った時の反省点について書きたいと思います。

まず、自分の結果について話すと
阪大工学部応用自然科学科 不合格
慶應理工学部不合格
慶應薬学部合格
理科大理学部、薬学部合格
明治、立教は共テ利用で合格しました。

本題に入りますが、反省点は3つあります。

1つ目はXの方でも投稿しましたが、塾内で一人の時間が多すぎたことです。
1人で勉強に集中できていた、と言えばそうなのですが、1人だとモチベーションの管理が難しいと感じました。
確かに友達と話している時間が勉強の時間を大幅に減少させている場合はまた違う話になりますが、友達と話すことはリフレッシュにもなりますし、あいつも頑張っているから俺も頑張ろ、など良い影響を受けることがあります。
浪人期間中の友達は大切にした方がいいです。

2つ目は模試の結果に一喜一憂することが多かったことです。
模試はあくまでも今どの立ち位置にいるかを示すものです。模試の結果が良かったからと言って合格する訳ではありません。(身をもって証明したのでこれに触れるのはかなり辛いけど)
特に、浪人生は現役生に比べて1年分先に勉強しているため、模試の成績が現役の頃に比べて上がるのは当然くらいに思った方がいいです。
模試は判定が大事なのではなく、新しい問題に触れられることが大事です。

3つ目は家族との時間が少なかったことです。
浪人は1人で戦うものではないと思っています。精神的に苦しい時、体力的にも苦しい時があります。自分では気づいていないけど、周りから見るとしんどそうにしている時もあります。
客観的に見てくれる中で1番大きいのは家族の存在です。大切にしましょう。

これから浪人する人には、不安だったり中には絶望してる人もいると思います。
浪人していて辛い時期を経験すると思います。不合格になったこの3月がいちばん辛いかもしれない、模試を受けることが増える9、10月かもしれない、焦りが増える直前期かもしれない。
でも、その辛い時期を乗り越えてこそ浪人して良かったと思えると思います。

不合格だった人が何言ってるんだとなるかもしれませんが、不合格だった私の失敗を活かしてこれから浪人する方たちがより良い勉強が出来るといいなと思います。

これからの1年を乗り越えて、
来年の春に合格されることを祈ります。
頑張ってください!!

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