勉強記録(第4回)
こんばんは!抜け感です!
前回言いましたからね、今日書きます!
今回も気象予報士っぽい感じの内容です!
ではレッツゴー‼️
第4章「降水過程」(暖かい雨)
暖かい雨ってなんやねん!ってなりますよね笑
別に雨粒が暖かいわけじゃないですよ〜
そこの説明から入ります。
暖かい雨とは!
「雲の中の全ての温度が0℃以上の時の雨」です。
どーゆーことかって言うと、
どこの場所を測っても0℃を超えているっていう雲があるとします。その雲から降る雨のことです!
だから別に雨粒が温かいのではなく雲が比較的暖かいということだね〜。
次!!
雲粒について!!
名前の通りです。雲になる水滴のことです。これが雲の正体なんですね〜。。固体じゃないんでね。
こんなふうにハイジは雲の上乗れないよ〜とかいう話聞いたことあるんじゃないでしょうか!!
雲粒のでき方について!!
これはエアロゾルの時にちょっと説明したかな?
エアロゾルの周りに水蒸気がくっついて水滴になってその水滴に水蒸気がどんどんくっついていくってやつ!!
で、この過程を凝結過程と言います!
次は雨粒の成長過程やっていきます!
大きい水滴ほど速く地面に向かって落ちていき、小さい水滴ほどゆっくり地面に向かって落ちていきます。*1(これが理解しにくかった💦)
大きい水滴は遅い水滴に追いつくようにどんどん吸収していきます。
この過程を併合過程って言います!
で、ここに来ると皆さん疑問に思うことが、、、
どんどん水滴おっきくなっちゃうじゃん!!
って思いますよね?(ノ`・ω・´)ノ圧))))
んなこたぁなくて、
大きい雨粒は空気抵抗によって形が崩れて分裂するよ!だから雨粒はそんなに大きくなりません!
*1で自分が理解しにくかったことについて説明したいと思います。
終端速度ってのが大事になってきます。
物理選択のみんなは知ってるよね??
ある速度になると、重力と空気抵抗が釣り合って一定の速度に落ち着くんですよ。
で、その式がこれ↓↓↓
mg=6πrηv
(r:水滴の半径、η:粘性係数、v:落下速度)
左辺が重力で、右辺が空気抵抗です!
でm=4πr³ρ/3なのは皆さんお分かりですね?
っていうのを使って式をごちゃごちゃいじると
v=2r²ρg/9η
ってなります!!
となると速さが水滴の半径の二乗に比例してることが分かりますね。
なので大きい水滴の方が速く落ちます!!
終わりです!!
今日は初めて数式が出てきました!
数式出てきただけで自分はなんかカッコイイことできてる!って勘違いして嬉しくなっちゃう笑
では皆さんまた👋
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