![181029_武道館ライブ](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/8335416/rectangle_large_type_2_2922568e31ced1e08e0c55a85460c859.jpg?width=800)
Juice=Juice LIVE 2018 at 日本武道館
今日は、わたしはパワーをくれる女の子たち『Juice=Juice』の武道館ライブに行ってきました。
今日から始める新企画「ひとりでもファナティック大会」堂々の第一弾、
なのか、
このことを書くために始める新企画「ひとりでもファナティック大会」なのか怪しいところですが、とにかく!この武道館ライブのことを書きます。
Juice=Juiceのことを好きだと自覚したのは、今年3月にパシフィコ横浜であった「ひなフェス」というイベントへ遊びにいった時です。
Juice=Juiceはハロー!プロジェクト(通称ハロプロ)のアイドルグループで、ひなフェスはハロプロが春に行うイベントのことです。
ハロプロといえばモーニング娘。ですが、わたしがJuice=Juiceのファンになったのの経緯を辿るとやっぱりモー娘。がいます。
どうしてそうなったのかはまたいつか書くとして(今日はJuice=Juiceのこと書きたいから省くけど、モー娘。の素晴らしさも熱弁したい)、今年はじめ~3月頃は毎日寝る前にモー娘。の動画を漁って、満足いくまで見てから寝ていました。
アイドルさんたちの動画は、歌って踊っているものはもちろん、バラエティ番組やバースデーイベントの記録等など、、、色々な種類があります。
わたしは専ら歌って踊っている、パフォーマンスの動画を見ていました。
どうしてかなーってわざわざ考えたことはなかったですが、彼女たちの姿から元気をもらっていたことはしっかり覚えています。
それで、ひょんなことからひなフェスに行くことになりました。ハロプロのライブのお作法?とかも全く予習せずに妹と二人で乗り込みです。
すると居る、動画のどこかにかならず写るメンバーの苗字を印刷したTシャツを着た人々。
そして知る、あれはオフィシャルで製作販売されていない、ということはみな自作。
こんなペラペラ初心者が予習なしで来ていい所だったのか一抹の不安がよぎりつつ着席してみれば、一番後ろ・一番端のブロックの座席。周囲には苗字Tシャツなし(もちろん視界にはたくさんいらっしゃる)。安堵。
ですが、ライブが始まり、安堵は吹き飛んだのでした。
「安堵している場合じゃない!!アツい!!アツすぎる!!なんだこれは!!!」
ひなフェスはハロプロに所属するグループすべてが参加します。モーニング娘。を筆頭に、アンジュルム、Juice=Juice、カントリー・ガールズ、こぶしファクトリー、つばきファクトリー…
すべてのグループのパフォーマンスが見られる贅沢なイベントで、すべてのグループがアツかったのです。
みんな確かにニコニコしていたり場面によってはキメていたり、可愛くかっこいいですが、全く媚びてこないんです。
パフォーマンスを魅せつけてくるんです、どうだって。容赦なく。全力で。歌や動きや表情を通して客に畳み掛けてくる。魅せてくる。
そして簡単に魅せられたわたし。(笑)
そしてそしてたまたま、わたしが「好きだな」って思ったのがJuice=Juiceでした。他のグループに比べてこっちのグループの方がすぐれてる、とかじゃなくて、なんかJuice=Juiceが好きになりました。
それから何度かライブ会場に足を運んでいるのですが、今日はJuice=Juiceにとっては3度目の武道館、わたしにとっては初めての武道館でした。
ほんっとに、しあわせな時間と空間だった。
Juice=Juiceのライブにはそれこそまだ十数回も行ってないけれど、絶対、絶対に今日のライブはすごい良かった。
一曲目から最初のMCまで約1時間ノンストップで、いろんなJuice=Juiceが見られるパフォーマンス。
同時に変わる衣装もとてもよくて、絵に描きたいなあなんて思いながら見てしまいました。(行った人にはわかる話でいうと、かなとも・さゆきちゃん・あーりーがパフォーマンスしたときに来ていた衣装が個人的には好みです)
そしてようやくのMCもそこそこに
「後半戦は熱い熱いJuice=Juiceをみせていくからねー、ついてこられますか?!」
という煽りでかけられたのは、わたしがJuice=Juiceに完全にハマることとなった『私が言う前に抱きしめなきゃね』。ノンストップで、リピートで、きいていた曲です。
こんな嬉しいことがあっていいのかなあと思ってぽかんと見上げていました。
メンバーはやっぱりガンガンぶつかってきます。遠慮を知らないです。
恐らくご本人たちはガンガンと容赦なくパフォーマンスをする意義、それによって伝わるものとか、そういうこと一番知っているんだと思います。
わたしはそのエネルギーを文字通り頭から爪先まで全身で吸収してきました。(だからいまのわたしの身体はJuice=Juiceで満ちているのです!)
アイドルって、消費活動の対象だと勝手に思っていました。握手券とかはたくさんお金が必要になる等のことを知って、そういうイメージを付けてしまったのだと思う。
でもきっと当人たちは本気でファンにエールを届けようとしてくれているし、最後の挨拶でファンにお礼を述べているけど本当にそうなのだと思った。
決して自分を矮小化したり媚びたりせずに全力でパフォーマンスしてくれる彼女たち自身のことを消費活動だとは思わない。
それにしても、みんな暴力的なパフォーマンスの質と可愛さでした…!
『私が言う前に抱きしめなきゃね』も大好きなパフォーマンスですが、最後にはじめて生で聴いた『Magic of Love』もすごくいい、さゆきちゃんのフェイクがなんともです…
と、いうわけで、興奮冷めやまぬまま。(あろうことか、帰りに天丼を買ってしまった程です。夜に天丼なんて初めてかもです)
わたしはシャワーを浴びてきます。
※よりオタッキーなことはついったーに書こうかと思ってます。
@_icoca_icoca
この度は読んでくださって、ありがとうございます。 わたしの言葉がどこかにいるあなたへと届いていること、嬉しく思います。