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安心感を取り戻す
突然ですが、あなたは「わたしはアーティスト」って名乗れますか。
わたしは、自分なんかが名乗っていいのか…と
戸惑いと恥じらいを感じて、
正々堂々名乗れない気がします。
でもそれってなんでだろう?
生活の中で創造性を発揮する機会
(それは友達との即興の会話だったり、好きな紅茶を淹れてみることだったり、洋服を選んだり)
はたくさんあるのに
なぜそんなのは取るに足らないものだと
思うのでしょうか。
今週のワークは、
そんな自分の創造性を認められていない理由を過去にさかのぼって見つけて
否定的な言葉や考えを肯定することで、
何かを作ることに対しての「安心感を取り戻す」のがテーマです。
・・・
いよいよ創造性を回復する旅の第一歩です。あなたは期待に胸をふくらませているでしょう。と同時に、まだ半信半疑で、肩に力が入っているかもしれません。これからご紹介する文章、課題、エクササイズは、あなたに安心感を取り戻させるためのものです。この感覚があれば、あまり恐れることなく自分の創造性を探求することができるでしょう。
(ずっとやりたかったことを、やりなさい より引用)
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【そのまえにお知らせ】
7月31日(今週の日曜日)の朝7時から9時まで
オンラインのおしゃべり・作業部屋を
開けることにしました!
ノート買ったけど全然書けない…とかワークのお悩みを話し合ったり
いまこんなもの作りたい!という話をしたり、
はたまた、だれかの気配がある方が作業がはかどる(わたしはそういうタイプ)ひとは
お茶をいれてただしずかに作業したり、
日曜の朝、予定をいれて朝起きる口実にしたり。
お好きなように使ってもらえればと思います!
興味ある方は気軽にお立ち寄りください。
Time: 2022年7月31日(日)、7:00 Asia/Tokyo(GMT+9:00)
https://us04web.zoom.us/j/76980458594?pwd=fMiLadtzzWhyClyRucf8P0Vw73qNx8.1
meeting ID: 769 8045 8594
password: sH75yL
【今週のワーク】
★モーニングノート(毎日3ページ)
★アーティストデート(週1回)
★否定的な声を肯定的に変える↓
❶ 「私(あなたの名前)は優れた才能を持つ多作なアーティスト(画家、詩人、音楽家、その他何でも)だ」とノートに10回書いてみてください。あなたの脳内にはどんな声が聞こえる?
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私は、中学三年生の頃、勉強と部活の合間を縫って必死で練習し出たダンスの舞台の帰り、
母とトボトボ歩いている時に、
「どうだった?」と聞いて
「一人だけ動き揃ってなかったね」と言われたときの、
(あ、これだけがんばってもだめなんだ。わたし、才能ないんだな)という
ダンスに打ち込むのを辞めたきっかけの情景がありありとよみがえる。
・・・
❷聞こえた声を、じっくり観察して、検証してみよう。それは本当?その考えがないと、どのように感じる?試しにひっくり返してみると?
・・・
これだけがんばってもだめ、才能がない、のは本当?
→いままでがんばって練習してコンクールに受かった。というかまず一生懸命やると自分が舞台で楽しめた。この時は振り付けもあまり好きではなかったし、乗り気じゃなかったのかも。
その考えがないとどうなる?
→才能、とか考えると苦しくなる。そんなのが関係ないと思うと気持ちがフッと軽くなる。ただ楽しくダンスが出来る気がする。
ひっくり返してみると?
→わたしは頑張れば出来る、才能がある
好きだったら頑張れるし、出来る!続けるのも才能の一つ。
→がんばれば出来る、みんな才能がない
才能なんてものはなくて、みんな努力しているだけ。だとしたら自分もやるしかない。
こんなふうにやってみると、自分の創造性に歯止めをかけていた考えが、少しずつゆるんでいくような気がする。
【出来たらやってみるワーク】
☆タイムトラベルその1
自分の創造性を邪魔する3人の敵をリストアップする。
☆タイムトラベルその2
選んだ人の中から1人を選び、ホラー小説を書く。
☆自分を守ってくれる編集者がいると仮定し、手紙を書く。
☆タイムトラベルその3
自分の創造性を認めてくれた3人のチャンピオンをリストアップする。
☆タイムトラベルその4
幸せな気分になれる励ましの言葉を1つ選び、書き出す。それを言ってくれた相手に、お礼の手紙を書く。
☆もし、あと5回の人生を送れるとしたら何になるか書き出す。その中から、ひとつ実際にやってみる。
すてきな1週間を!