25歳 誕生日の日記
去年の誕生日に書いた日記を見つけた。
この日記を書いた二ヶ月後に祖父は亡くなって、その4ヶ月後に祖母が亡くなった。愛犬のサスケはどうやら先が長くないみたいだし、やっぱり同じ日常は続かない。
でも、やっぱり結論は変わらなくて、今この瞬間を目いっぱい楽んで、他の人に関心を持って生きてくこと
たまにいい事言うじゃん、自分!すぐ忘れちゃうんだけどね 笑
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2021.06.16
愛に満ちて幸せ!飛びそう!
久しぶりにこういう気持ち
自分の大切な人が自分のこと気にかけてくれて気遣って連絡くれてとっても嬉しかった
こんなに周りの人に囲まれてるんだーって誕生日のたびに思い出す
サスも、ママパパも、トマも、おじいちゃんおばあちゃんも
みんな生きてて一緒に時間共にしてて、
たぶん5年後には同じじゃない日常だと思って、
もしかしたら今年の誕生日が人生で一番幸せな誕生日かもしれないと思った
大切な誰かを失う準備が自分にはまだできていなくて
というかそんな準備いつまでもできないんだろうけど、
いまある瞬間を楽しめるだけ楽しむのが
たぶん唯一出来ることなのかもしれない
自分のことで頭いっぱいになって毎日終わってしまいがちだけど、本当はもったいないこと
周りに同じ時代を生きてる仲間がたくさんいて、その人たちと支え合って生きてるんだから、色々共有して、色々分け合って生きてけたらいいのにな
ネオリベラリズム的な、自分のこと一番に、自分と他人を切り離す考え方
やっぱどこかでずっと違和感ある
せっかく生きてる、お互いの優しさに励まされて生きれるじゃない
それって自分で自分を守るよりももっと広くて大きい生き方
もちろん、一番に自分の操縦法をわかってるのは自分だから、自分にはうまく付き合ってきたい
でも 他の人に対してもっと想像力持って、無関心より関心持って
関わってもいいじゃない
自分はそうありたい
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