味の素スタジアム〜こんな所行ってみました。#1〜

今回紹介するのは、味の素スタジアムである。もともとサッカーには興味があり、テレビやゲームなどでよく見ていたのだが、実際に観戦したのは1回のみ。しかも7年前に1度見に行っただけで、そこから更新されていなかった。サッカー観戦素人である。今回はサッカー好きだが、観戦したことのない友人と観戦することにした。

最寄駅に到着!!

飛田給駅。既に試合のムードが漂う。

さて、18時過ぎ。競技場の最寄り駅である飛田給駅は、試合のムードを盛り上げるためか、真っ赤にライトアップされていた。そして、電車が到着するたびに多くの観戦客が降車し、賑わいを見せていた。さらに、駅から競技場までの道もすき家も店頭販売するなど、試合に向けて客を楽しませる仕掛けがあった。

試合数の違いもあり、単純に比較するのは違うかもしれないが、野球観戦に行ったときとはまた違う雰囲気だった。野球場は、基本的に球場の敷地内で楽しめる内容となっており、最寄駅から球場までの道のりは、試合のムードを醸し出しているものが少ない印象があった。

そんな道を歩くこと約10分。味の素スタジアムに到着。ライトアップされたスタジアムの外と夜空が綺麗にマッチしており、少し鳥肌が立った。到着後、試合まで時間が少しあったので、会場の周りを散歩してみると、飲食店やグッズショップがあるのだが、それ以外に面白い施設(AO-AKA PARK)があったので紹介したい。

オリジナルビール??

ライトアップされてる

再入場用のチケットを貰い、公園のような敷地(AO-AKA PARK)に出るといくつかのキッチンカーが料理を振る舞っていた。軽くお祭りのような雰囲気だ。長らくお祭りに行っていなかった私は、どこか懐かしさを感じながら、さまざまな店を眺めていた。そして、その中でも気になった、FC東京が手掛けるオリジナルビールを堪能した。店内の雰囲気はクラフトビールを手がける落ち着いたおしゃれさが漂い、心を落ち着かせるには充分であった。確かプロ野球の横浜DeNAベイスターズも球場内でオリジナルのビールを手掛けているが、スポーツ観戦にビールという王道の組み合わせをクラブが丸ごと手掛けてしまうスタイルは今後主流になっていくのかもしれない。グルメに力を入れて、そのスポーツに興味はあるが、足を運ぶまでには至らない人々を呼び込むことができれば、今まで以上にスポーツ観戦がレジャーの選択肢の一つになるかもしれない。

試合開始!!

と、ビールを運んでいるうちに選手入場の時間になった。ホームチーム・アウェイチームのサポーターの声援が聞こえ始めた。いよいよ試合開始である。そう思っていたのだが、急に証明が落ち、暗くなった。そして、「You’ll never walk alone」が流れ始めた。おぉ。リバプールの試合を見ていたら聞く曲だ。と思っていたら、JリーグではFC東京の代表的なチャントなのだとか。感動と勉強不足を反省しながら、試合開始の時間となった。

試合の迫力も凄い。さほど前の座席では無かったのだが、選手たちの声は聞こえるし、ボールを蹴る音、サポーターたちの声援すべてが聞こえた。これはなかなかテレビでは感じられない迫力である。

あっという間に試合終了の時間となった。満足感に浸りながら、最後にグッズショップに立ち寄ってみると、その試合で活躍した選手のグッズはほぼ完売。サポーターたちの熱気を感じた。

まとめ。

今度は自分の好きなチームを見つけて、ゴール裏に行ってみたい。そう思わせる満足感たっぷりの1日となった。

p.s おすすめの観戦の仕方などがあればコメントで教えてください。最後までお読みいただきありがとうございました。

参考文献

BR TOKYO FC Tokyo FanSite

(2022年12月28日閲覧)

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(2022年12月28日閲覧)

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