月を見て思ったこと。

今日、月が満月で綺麗でした。

こんなこと言うと、最近になって流行っている夏目漱石のセリフっぽいと思われそうですね。

いきなりですが、ここで月を見て思ったことを少し。

月は女性の象徴だとされていて、月の女神アルテミスは処女神でもありますが、はづき虹映先生の「スピリチュアル女子」によると、21世紀は女性の時代。

それまで1990,1991,1992・・・と「1」が必ず西暦についてきましたが、1は男性を表す数字でした。そのため、男性主導の時代がずっと続いていました。

それが21世紀になって、2001,2002・・・と、調和や協調を表す数字の「2」が西暦についてくるようになったのです。はづき先生によると、これは本当に大きい変化で、今は女性が活躍する時代になっているのだそうです。

確かに、今より結構前からすでに、セクハラ問題や痴漢問題、職場での女性差別、大学入試での男女差別など、今まで男性から虐げられていた女性が、どんどん活躍できる時代に今なりつつあります。まだあまり知られていない差別が他にもたくさんあるかもしれませんが。あと、もし逆に男性を差別する風潮が出てくるなら、それも問題だと思いますが。

また、女性と男性との違いは色々ある中、出産ができるのは女性だけである、という違いはとても大きいと思います。

何かで読みましたが、出産の痛みは男性だと耐えられないのだそうです。

母は強し。

でも、昔、テレビ番組で変わった出産をした男性の話がありました。

男性が出産!?

と思うでしょう。

実は彼は元女性で、女性の妻が子供を産めない体だったため、彼の体を媒体に、子供を産むようにした、ということでした。

きっと周りの人は驚いたと思います。女性の横にいる男性が、実は妊娠しているなんて。

しかし、どんな出産方法でも、生まれてきた命は掛け替えのない宝物。大事に育てていくのが大切と私は思います。

父さんが残した熱い想い。

母さんが残したあの眼差し。

月を見ながら、考えたことでした。

以上。

ごめんあそばせ。

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