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私だけ知らない
忘れられない、あの衝撃。
「はーい!宿題だしてくださーい!」
「・・・!?」
↑その瞬間のわたしです↑
まただよ・・・。
みんながてきぱきと出していく。
絶望。
「忘れたやつ、まさかいないよなー。昨日あれだけ言ったからなー!」
あれだけ、言ったんだ。そうなのか・・・。
「あのー・・・」
恐怖。
昔の先生は、そりゃもー、怖かった。怖かった。
地獄。
それは今でもあります。
「ママ、お弁当は?」
・・・はい?
「え!お弁当って言ったし、手紙も来てたよね」
目の前に突然巨大なクレパスが現れて、そこに崩れ落ちていくような気分です。(先ほど映画「岳」を観ました)
なぜ、わたしはいつも知らないのですか?
しかも、なぜわたしだけ?
だれか先ほどの安定していたわたしの生活に戻してください。
↑1秒前のわたし↑
なので、わが子の忘れものに関しては
「忘れてもいい。その場をいかにクリアするかが問題だ」
と教えるしかできません。
世の中から、へんてこりんな人間が減らない理由は、へんてこりんな人が親になってしまったからかもしれません。ごめんなさいね。
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