見出し画像

Spenderで支出最適化#2

okapiです🦒
Spenderという支出管理アプリを作っています。
僕もユーザーとしてSpenderを利用しています。
フィードバックの念を込めて利用して思ったことを書いていきます。

Spender for iOS

1つの会計に色んな要素が含まれる

日用品を買う風景

スーパーなどで買い出しをすると牛乳やパン、卵など日々の暮らしで消費するものと合わせて新発売のお菓子など買うことがあります。
僕の家族は新発売のお菓子がでたらとりあえず買う人たちでした。
新しいものに挑戦する土壌が養われたかもしれません🍕
新発売のお菓子は明らかに朝食の食パンとは期待も獲得する体験も違います。
しかし会計上は同じになるので支出登録するときにこれをいちいち書き出すのか、何となく加味したポイントをつけるのか悩みどころです。

遅延評価できない

上の続きですが、お菓子を買った時すぐ食べるとは限りません。
定番化を望むのか、もう手に取ることはないのかで消費に対する価値は変わってくると思います。
買ったタイミングと体験をするタイミングに時差がある時の評価が難しいです。
先日、「辛辛魚のまぜ麺の素」を買いました。

辛辛魚のまぜ麺の素

寿がきやが出している辛辛魚のつけ麺が好きで、このまぜ麺の素も寿がきやが出しているので期待を込めて2袋買いました。
まだ、食べてないので2袋買うというレバレッジがどちらに働くのでしょうか。

体験的に無駄な出費を認識できた

自転車がパンクしてました。
目当てのカフェまでコーヒーを飲みに行こうとしたのですが、仕方がないので電車で行きました。
無駄に電車賃を支払うことになったのでもったいないなーという感覚です。
ポイントとして表現することで他と比べてどう良くないと感じたのか認識することができて面白い。

カフェのある黄金町はアートによるまちづくりをしており、街を散策するきっかけになったのはよかったです。
不本意な形で出費してしまいましたが、思いがけない出会いもあったのでまぁ結果オーライ。

カフェは単なる食費ではない

コーヒーを入れる風景

カフェでは少し作業と勉強をしました。
カフェに対する支出はコーヒー代で美味しいコーヒーをいただきましたが、
その場で過ごした時間はさらなる体験を与えてくれたと思います。
町中華で回鍋肉定食を食べるのとは異なる食費です。
この違いをタグとして表現すればいいのだろうか?
作ってみたけどうまく使いこなせない。
とりあえずエアコンが直撃していて寒い。席選びを間違えた。

最近は習慣化という課題が見えてきました。
課題が見えてきてやりがいのある開発になっていきそうです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?