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初めてスマホアプリをリリースしました

okapiです🦒
Spenderというスマホアプリをリリースしました。
AndroidとiOSに対応しています。
すごく質素なストアページ。

Spender for iOS


Spenderとは

日々の支出を管理する家計簿的なアプリです。
支出に対してポイントを割り当てることで支出同士の価値を相対的に比較することができます。
詳しいコンセプトはまた別の機会に話そうと思います。

iPhoneSE2だと見切れる画面

僕自身このような支出の管理の仕方をしているわけではないので、
Spenderが実現することに意味があるのかは分かっていません。
一緒に価値を探求してくれる仲間を募集しています。
アプリは無料なので気軽に触ってフィードバックをいただけたらとても嬉しいです。
僕も1ユーザーとしてこのプロダクトに携わっていきます。

なぜ作ったか

上で書いたようにSpenderが実現することに自信を持っているわけではありません。
ではなぜSpenderを開発したのか。

Spenderは友人のトミーと2人で開発しています。
トミーは機械学習などに精通しているエンジニアです。
彼には色んな呼称があります。僕はトミーと呼びます。

トミーとは新人研修のプロダクト開発から始まりいくつかのプロダクト開発にチャレンジしてきました。
形にできたものもあれば途中で自然消滅したものもあります。
トミーとの開発はノリの良い雰囲気で機能の決定やソースコードのディスカッションが行えるのが魅力です。
開発過程が楽しいのでそれ自体が1つ大きな目的でした。
"何をやるかより誰とやるか"というやつですね。

とはいえやりたいこと、作りたいこともたくさんあります。
作りたいものをいい仲間と作れたら最高なわけで、その中の1つがSpenderだったわけです。

プライベートでチーム開発をするにはいろんなハードルがあると思います。
開発するために時間を確保できず、会話も減っていき自然消滅するプロジェクトも少なくないと思います。
いい仲間と開発をするために成功体験が必要だと思いました。

実際トミーにSpenderの構想を伝え一緒に開発しないかと誘ったときも
二つ返事でYesと答えることはなく時間を捻出できるかなど悩んでいました。
10分後くらいにはやるとなった気がしますが笑
蓋を開けてみればリリースできたわけでめでたしめでたし。

Spender自体はプログラミングのチュートリアルでありがちなToDoリストに毛が生えたようなアプリですが、
経験を積むには丁度いい規模のプロダクトだったと思います。
実際にToDoリストからフォークして作りました。

Spender開発を通して愉快な開発ライフとチーム開発の成功体験を手に入れることを目的としてこれは達成できたと思います。

今後の展望

ということでSpenderの開発が終わるのかというとそのつもりはなく、むしろスタートラインに立ったところかなという心意気です。
まだまだSpenderでやりたいことはたくさんあるので引き続き開発は続けていきます。
みなさんからのフィードバックも楽しみにしております!

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