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今季初Gのゴードン、逆転負けに悔しさ滲ませる「なんの意味もない」

アンソニー・ゴードンがリヴァプール戦後にインタビューに応え、内容を地元紙「Shields Gazette」が報じている。

ニューカッスルは前半にゴードンがリヴァプールのミスを逃さず先制ゴールを挙げ、その直後には相手のDFフィルジル・ファン・ダイクが退場したため、有利な状況に。ところが追加点を奪えず、終盤にダルウィン・ヌニェスに連続でゴールを奪われて1-2の逆転負けを喫した。

「なんて言ったらいいか…納得するまでに時間がかかりそうだよ。とにかく本当にガッカリしているんだ」

「ゲームの入りは良かった。悪くない状況だったけど、トップチーム相手に絶対2点目を取らなければいけなかった」

「僕らは本当によくプレーしていたし、チャンスも作っていたけれど、十分な決定力がなかった。その部分が本当のトップチームと我々の差だと思う」

「その部分は集中的に改善に取り組まねばならない。そこが良くなれば、誰だって倒せるだろう」

そんな中でもゴードンがニューカッスルの攻撃を引っ張る活躍を見せたのは事実だろう。開幕から3試合連続でスタメン入りを果たし、新加入のハーヴィー・バーンズにその座を譲る気配はない。

「自分自身は全体的に調子が良いと感じているよ。フィジカル面でもメンタル面でも感情面でも、本当に良い感じだ。自信に満ち溢れている。システムにもどんどん慣れてきていて、順調だ」

「巡ってきたチャンスを活かせていると思うけど、(負けてしまった以上)なんの意味もない」

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