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ギマランイス、1年半前の移籍を振り返る「契約するなんてクレイジーだって...」

ブルーノ・ギマランイスがプレミアリーグ第37節レスター戦後にインタビューに応えた。イギリスメディア「inews」が伝えている。

「長いシーズンだったね」

「沢山怪我もしたし、ハムストリングの張りもあった。残念な結果に終わったけどワールドカップもあった。でも最終的には20年ぶりにチャンピオンズリーグに出れるんだから、それで良しとしよう」

「僕は野心家で、物心ついた時には野望やチャレンジ精神が自分の中にあることに気づいていたんだ」

ギマランイスがニューカッスルに加入したのは2022年1月。当時チームは前半戦を僅か1勝で終え、降格圏に沈んでいた。

「僕が契約を結んだ時、来季チャンピオンシップでプレーするかもしれないチームと契約するなんてクレイジーだって皆に言われたよ。でも実際は1年でチャンピオンズリーグまで辿り着くことが出来たんだ」

彼の言葉通り、エディ・ハウ監督が就任してからの1年半は、クラブにとってローラーコースターのような時間だった。残り1試合を残してプレミアリーグ3位に位置するニューカッスルは、来シーズン20年ぶりにチャンピオンズリーグの舞台へ姿を表す。

「次のステップはさらに難しいだろう。スカッドを強化する必要があるし、クオリティも上げていかなければいけない。簡単だと思ってる人なんていないよ」

「次の年にはもっと大きいチャレンジが待っているだろう。それがチャンピオンズリーグなのかはわからないけど、僕らはゴールを定める必要があると思う。今できることと、10年後にできることは異なる。まずは慣れるところからスタートだからね」

「カラバオカップの決勝もそうだけど、その環境に慣れなければいけない。タイトルを争って初めて野心的と言えるんだ。このクラブはタイトルを取るべきクラブ。そして僕がここにいる理由もそれなんだよ」


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