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かわいいと思える「今」とかわいいを思い出せない「過去」

今、次女は3歳。
敏感期なのか、少し違うことに嫌がったり、
変えたがったり、「手に負えない」と
2歳のイヤイヤより思うこともしばしば。

でも、本当にかわいい。

「長女の時もこんなにかわいいって思ってたのかなぁ?」

もちろん今の長女もかわいい。
違ったかわいさだけど、かわいい。

しかし3歳の時、このかわいさを感じていただろうか・・・?

忘れたのか、、、いや、感じる瞬間は一瞬だった気がする。
かわいいを持続して噛みしめる時間がなかったように思う。

それは、夜ワンオペだったから、と思う。

時間に追われて、タスクをこなすのに必死な時間が多かった。
まだ子ども一人だったので、向き合う時間もそれなりにあったけど、
私もお母さんの新米、ワーママの新米だった。
性格もあると思うけど、いい塩梅が苦手な方。
完璧を求めがちだったと思う。

余裕はなかった。

今は、、、というと、
切迫流産もあり、夜ワンオペじゃなくなった。
子どもにかかり切りになっても、家事は夫が、
家事にかかりきりなっても、子どもは夫が、
見てくれる。

同時進行が可能になった。

だから子どもと継続的に向き合う時間がある。
断片的でなく、継続的に。

自分の時間も一瞬でも取れると、
心も安定する。

家事と育児の同時進行、
自分のことを進める時間、
これが大事なんだ。家族にとって。


かわいいを感じられる今を、

夫の行動変容に感謝である。

そして、次女と遊んでくれている長女に感謝である。

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