初めて開催した「色付け会」が楽しかった話
おはようございます。谷大輔です。
新潟で、カレー屋さんで働いてたり、シェアハウスの管理人してたり、絵を描いたりしています。
早速本題に入っていこうと思いますが、今回は、タイトルにもある通り、2024年3月26日に開催した「色付け会」が楽しかったという話をしようと思います。
色付け会とは
まず、今回の「色付け会」がどんなものなのかというお話をすると、4月に開催する個展「地域に溶け込む異文化」で使用する備品に色を塗ろう!というものです。
※個展の詳細はインスタにて↓
ダンボールをキャンバスにして、もう本当に自由に描いてもらう。
そんなイメージで開催したものでした。
ご飯にはスパイス研究所のカレーを用意。
開催の少し前に誕生日だった子が二人いて、その子たちの誕生日サプライズ。
あとはみんなで楽しく話しながら、ピアノやギターを演奏しながら、歌いながら描き進める。
自分で開催した会の中でも1,2位を争う楽しさで、素直に、やって良かったなと思いました。
天才の集まり
今回は割とクローズドなイベントにしていたので、こちらから声をかけさせてもらいました。
元々優秀なのは知っていましたが、自分の想像を超える天才たちだったんだなと感じております。
自分の想像を超えるとかいうと上から目線みたいですが、3/4畳くらいの空間にさっと色をつけられてしまうのは、普段からいろんなものを見て過ごしているからなんだろうなと圧倒されてしまいました。
と同時に、絵はその人自身を本当に素直に顕在化してくれるものなんだなとも感じました。
備品の色付けとは言いましたが、全体のテーマは一応存在していて、それは「孤独感」というもの。
なぜ孤独感かというと、
今まで「なんで伝わらないんだろう」「なんで分かってくれないんだろう」という場面で孤独を感じることがあったけど、それは実は少し違くて、周りは理解しようとしてくれているのに、表現することから逃げて自分が伝えようとしないから生まれていた感情なんだろうなと最近思っていたので、それを一人ではなくみんなで作ろうと思ったからです。
孤独ではなく孤独感。
それだけを伝えて、、、もちろん、テーマに沿わなくてもいいとは言いましたが、そこからパッと絵にしてしまうのは、天才の一言に尽きます。
自分の感覚に従わないといけない環境で表現されるみんなの表情、仕草、言葉は、普通のご飯会や飲み会などではなかなか見られないものだったし、
それを引き出すアートの力を改めて感じることができ、本当に探究しがいのある分野だなと感じました。
ちなみに、この「孤独感」という作品は4月の個展当日、来場していただいた皆様とも作りたいと思いますので、もし来ていただける方はぜひ作品作りにも参加していただきたいなと思います。
次の展開
さて、楽しかった余韻に浸り続けたいのは山々ですが、どんどん次が迫ってくるので、「色付け会」の次の展望的なお話をして終わりにしたいと思います。
今回、場所は「ふちの家」をお借りしてやらせていただきましたが、今後ここにアトリエやギャラリーを作りたいと考えています。
なので、「色付け会」もその名前かは分かりませんが、定期開催していくイベントで進めているところです。
裏ではカレーを作ろうともしていて、4月の個展が終わったら色々進めていく予定です。
あとは普通に楽しかったし、またやりたい。
ただ、次は有料かな、、、??
その辺はまた決まり次第告知させていただこうと思います。
ではまた!!
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